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アルミテープでキーレスエントリーの反応が改善?

"アルミテープを貼ると車の調子が良くなる" という話をご存知でしょうか?トヨタが発表し、特許申請まで行ったことで話題になった方法のようです。

詳しい方法などは検索すればいくらでも出てくると思いますが、一応参考にさせて頂いたサイトのリンクを貼っておきます。

アルミテープの効果的な貼りつけ場所の全て~完全保存版 車とゲームを楽しむぶろぐ」さん

どこでもテキトーな場所に貼っても効果は得られませんから、やるなら詳細を読んでからやったほうがいいでしょう。

先ずはアルミテープを貼るに至った経緯として、「ボディが汚れにくくなった」という動画を見てからでした。確かに、静電気はホコリなんかを寄せ付けて離れ難くするようなので、換気扇にアルミテープを貼っていらっしゃる方もいるみたいです。

我が家の換気扇にもアルミテープを貼ってみましたが、さすがに張ったばかりで効果のほどはわかりません。音でも小さくならないかと期待しましたが・・残念ながら音に変化は感じられませんでした。

で、自動車のほうなんですが、まだそんなに効果があるような実感はありません。ですが、「あれ?なんか車静かになったんじゃない?」と感ずることがしばしば・・。(プラセボ?)なんて言うんでしょうね。「ゴツゴツ」とか「ザラザラ」としたノイジーな面がマイルドになった気がしています。

ちょっと良質な潤滑剤の上を走っているようなマイルドさ。どうやら車本来の狙った性能を静電気が邪魔しているようなのです。ボディ表面を流れる空気の流れであるとか、オイルの循環であるとか。それらをアルミテープから放電させることによって、自動車本来の性能に近づけようとするもの・・らしい。

実際にアルミテープ+ボルテックスジェネレーター(簡単に言うと空気の流れを良くする突起。最近のトヨタ車のテールランプにはよく付いている)を装着したら燃費が向上しました。カタログ値がリッター18kmなのですが、そのカタログ値が実測値で出てしまったんです。

何せ15年くらい前の車ですから、現在の低燃費車と比べ物にはなりません。この諸々をやる前の平均燃費は一般道でリッター12~14km。高速で15〜16kmでしたから、リッター18kmなんで数値は見たことがありませんでした。

あ、そうそう。このアルミテープも後付ボルテックスジェネレーターもなんですが、最新の車であるとか、走るために作られたスポーツカーなどでは効果が薄いようです。

あ、キーレスエントリーの話を忘れていました。どうも我が家の車、キーの電池を交換しても、バッテリー交換を行っても反応する時としない時がありまして・・。ずっと反応しなければ故障で片付くのですが、反応したりしなかったり。

それがどうもマフラーをぶら下げるゴム。これにアルミテープを貼ったタイミングで解消したらしく・・。「なんか排気音がマイルドになった気がする」とは感じていたのですが、まさかキーレスエントリーの反応が改善するとは思いませんでした。(いや、まだ長期に渡っていないので、また調子が悪くなるかもしれませんが)

マフラーはずっと排気ガスが流れ続けているので、場合によっては1000ボルト近く帯電することもあるとか(トヨタ談)それが悪さしてたんですかねぇ?

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