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au経済圏はストレスフリー⁉ポイ活疲れした方におススメ。

前回の記事で、auPAYアプリの家計簿機能について書きながら、au経済圏が何気にいいんじゃない?という気がしてきました。

通信キャリアを軸にした系列サービス、いわゆる〇〇経済圏は、これまで一通り使ったことがあります。

楽天カード+楽天市場、ソフトバンクユーザー+Paypay+Yahooショッピングの組み合わせで買い物をすると、購入金額の2割近くポイント還元されていた時期もありました。

ただ、当然と言えば当然なのですが、どの経済圏のポイントサービスも、自社グループへの囲い込み&新規サービスの宣伝が目的です。
ドコモのdポイントのキャンペーンは買い物のたびに事前エントリー必須だったり、楽天はさらにメアド登録必須だったりします。

企業サービスのポイントを有効に貯めて使う、いわゆるポイ活は、誰でも手軽にできる副業の一つとして、一時期話題になっていましたが、正直かなりストレスフルだと思いました。

特にドコモのdポイント…
スマホに光にdカード~と、ドコモ経済圏には数年フルでお世話になりましたが、ドコモは縦割りというか、サービス間の連携の悪さを感じました。
どうしてd払いの時もdポイントカードを提示する必要があるんだろう?
他にも、ポイント付与条件が複雑で何かしら落とし穴があったりして、結局トクしたのか損したのか分からないことが多かったです。

その点ソフトバンク経済圏のポイ活はストレスフリーでした。
ただし、ポイント増額の恩恵に預かれるのがSBのスマホユーザーに限られていたので、そのためだけにSBのガラケー(いちおう3Gガラホなのでスマートログインできた)を維持していました。
ユーザー対象の優遇も2023年現在にはほぼなくなってしまったので、ガラケーはその時点で解約しました。


au経済圏はノーマークでした。
というのも、かつてのauWalletの不便な印象しかなくて。
スマホ回線をUQモバイルに変えた時に、ポイントバック目当てにauPAYカードを作っただけで、全然使う気がありませんでした。

それが、auPayアプリをダウンロードしてみると、アプリの家計簿機能が、これ単独で使ってもいいくらいの秀逸さ(しかも無料)。

それと、メインバンクにしていたauじぶん銀行はauと三菱UFJ銀行が母体。当然、じぶん銀行とau関連サービスとの相性はよくて、アプリ間の連携もスムーズ。

ポイントサービスは提携先の少ないPonta。グループ傘下に有力なECサイトもないようで、au経済圏はポイ活という意味でメリットはないんだけど、それが却ってストレスフリーでいい気がしてきました。

キャンペーンに煽られて慌てて買い物をすることもなくなったし、レジ前でポチポチエントリーして恥ずかしい思いもしなくていいし、後でポイント付与されてなかったと落ち込むこともないし。

〇〇経済圏も、今後はポイント付与での囲い込みでなく、アプリの使いやすさや、グループ内サービスの連携のよさなど、できるだけシンプルな方が人気が出るかもしれませんね。

ただ、au経済圏を利用していると(おそらく系列子会社からの)営業の電話が頻繁にかかってくるんですよね… 
企業イメージを下げるだけだと思うので、やめて欲しいです… 


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