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比企三山は低山だけど寒すぎだよ!!

2023年2月25日晴れ風ビュービュー

何年か前にルートだけ作成してほったらかしにしていた東秩父村の比企三山(ひきさんざん)を縦走してきました。

比企三山とは、笠山(かさやま)、堂平山(どうだいらさん)、大霧山(おおぎりやま)の総称で、外秩父山地とも呼ばれ、秩父盆地の東側に広がる山域に属しています。

日が登る前の真っ暗な時間に自宅を出発し、公共交通機関を使って東秩父の皆谷(かいや)バス停を目指します。

家族が寝ているので家を出るときは静かにね。

最寄り駅からJR、東武と乗り継ぎ東武東上線小川町駅へ。

小川町駅前のローソンで朝食のサンドイッチと行動中の水(500ml x3)と柿の種、草餅(つぶあん)を購入。

お昼は貰い物のアルファ米の五目ご飯。水筒に入れた熱々のお湯で調理して食べます。

バス停に並んでるときに気づいたけど、あけぼの小川店が7時前からオープンしていた。。。
テイクアウト専門ですが営業開始が6:30とびっくり!!
次こそはあけぼので買うわ。

帰りに買おうと思ったら閉まってましたね。。。(´;ω;`)

小川町駅からはイーグルバスが出ているので、白石車庫行きに乗りました。

ブログに書き起こしていると埼玉の西は遠いな。。。3時間かかるんか。。。

コース

皆谷バス停〜笠山登山口〜笠山〜堂平山〜剣ヶ峰〜白石峠〜定峰峠〜旧定峰峠〜大霧山〜粥新田峠(粥仁田峠)〜橋場バス停

総距離約17km、逐次コースタイムと比較し橋場バス停の終バスに間に合わないときは最寄りのバス停へ下山を開始するゆるゆる登山としました。ほんと無理は禁物ですからね。

GPXファイル

トラックログを記録したので山行計画の際にご利用ください。
休憩時間と撮影時間を含んだものになります。

山行

(7:41)皆谷(かいや)バス停

えーバス停周辺は何もないです。。。自販機すらない。
近くに公衆トイレがあるので必ずう○こを済ませておくこと。
道中は(綺麗な)トイレなんてないと思え!!

(9:35)笠山(標高842m)

木がわさわさ生えていて眺望はあまり良くなかった。
標高837mの標柱があったが、少し下って登ったところに笠山神社と標高842mの標柱がありました。こちらが山頂の標柱ですね。

両神山
笠山 とうちゃこ
笠山 山頂標柱(こっちが本当の山頂)

(10:43)堂平山(標高876m)

堂平山といえば天文台ですね。
今日イチの眺望でした。ここは星空観測に来たいですね。

ちらり武甲山
登山道
秩父市方面のパノラマ
榛名山
雪を被った浅間山
両神山
天文台
堂平山 標柱

(11:15)剣ヶ峰(標高876m)

山頂直下の木道の階段が地獄。。。
急坂、階段は壊れてるし心を折りに来ている。

剣ヶ峰 山頂直下の階段

(11:34-12:04)白石峠

ちょうど東屋があったのでエネルギー補給を兼ねて30分ほどお昼休憩。
チャリダーの方たちの休憩場所としても利用されているようです。
混んできたら譲り合いましょう。
しっかしここの東屋は風を遮るものがないのでとにかく寒かった。

五目ご飯に多めにお湯を入れておじや風にして体を温める。
可能であれば定峰峠の茶屋で温かいうどんを食べたかったが、、、

(13:15)定峰峠

定峰峠茶屋と公衆トイレ、自販機があった。そういや初めて来たかな。

走り屋さんぽい車が何台か止まってましたね。

頭文字Dのコースですしお寿司。

ここで予定の半分を過ぎたくらいなのでトイレ休憩とコーラで水分、糖分を補給したいところ。

しかーし茶屋と自販機を見るもコーラが売っていないのでポカリで補給。もう一気飲みですよ。

定峰峠 峠の茶屋

(13:50)獅子岩

どれが獅子岩なのか分からなかったけど、遠目になんとなーく獅子が居るような居ないような。。。

獅子岩

(14:13)旧定峰峠

これといって何もなかったな。
この辺りから終バスの時間が怪しくなってきたため急ぎました。

(14:58)大霧山(標高766.6m)

山頂が開けていて秩父市や武甲山、両神山、浅間山、榛名山、赤城山がよく見えました。

ベンチに荷物を置いていそいそと写真を撮りました。

温度計が置いてあって0℃の表示、、、時間が迫っているので粥新田峠へ急ぎました。

武甲山
両神山
奥秩父方面雪雲かな?
大霧山 標柱

(15:26)粥新田峠(粥仁田峠)

これといって何にもなかったな。

(16:13)橋場バス停

バス停に着いた時点で16:05のバスには間に合わず、終バスの17:21で帰りました。

土日祝日の終バスは17:21です。

田舎のバスは本数が少ないので時間的に厳しい。

比企三山でこれだから外秩父七峰なんて無理だわ。

ではまた

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