キャッシュ勉強記録②
1. Aヒットのディフェンス at SRP(BTN vs BB)
![](https://assets.st-note.com/img/1723057176355-lclCCn8JnQ.png?width=1200)
1. プリフロップ
特になし。
2. フロップ
![](https://assets.st-note.com/img/1723057343317-K2wjVulAZ7.png?width=1200)
Aハイのミドルロードライボードは、CB頻度が低めで、33%CBを用いる。Aヒットは、強キッカーほど打って弱キッカーはチェックが増える(実践上は、強キッカーのみベット、弱キッカーはチェックでよさそう。)。KハイのSDVがありそうなところはチェック。SDVのないハンドに加えて、ミドルヒットやボトムヒットも結構ベットしている(プロテクトの価値があることに加えて、Aヒットにコールされた時に2Pやトリップスのまくり目があるから?)。
![](https://assets.st-note.com/img/1723057776356-VpCu8YYinB.png?width=1200)
Aヒットはもちろんコール。レイズレンジには、バリューでセット、2Pを使い、ブラフでは、GSSD、DBD、セカンドヒットあたりを使う。
3. ターン
![](https://assets.st-note.com/img/1723058028043-0GkjSv2qhv.png?width=1200)
BTNはポラライズドレンジでポットオーバーを打つ(125%~175%程度)。BB側がレイズを返していない以上、BB側にはAJ程度しかナッツ級がないので、ナッツアドバンテージがBTN側にしかない状況。
バリューやブラフの振り分けは、AKハイボードのフロップに似ている。
![](https://assets.st-note.com/img/1723058225411-Lng1dT8J8u.png?width=1200)
なお、ターンでJdではなく4dが落ちた場合でも、ポラライズする。ただし、CB頻度は下がる。Jdに比べてA4sや44があるから、ナッツアドバンテージがやや下がる。
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Aヒットはさがにコール。他はヒットフラドロやKハイフラドロ等はコール。レイズレンジは作らなくてもいいかも。
5. リバー
![](https://assets.st-note.com/img/1723058762848-BF6ENI7ERE.png?width=1200)
引き続きポラライズ。AKやAQはチェックしている。
![](https://assets.st-note.com/img/1723058828938-jLdaUt42RC.png?width=1200)
BB側は、2P以上でしか対抗できなくなる。
2. QQ at Ahigh board at 4bp(UTG vs HJ)
![](https://assets.st-note.com/img/1723138576065-mJKQn4Cl98.png?width=1200)
1. プリフロップ
![](https://assets.st-note.com/img/1723138559501-9Y7OhmefVx.png?width=1200)
HJからQQを3betして、UTGに4betされた場合は、コール。AQo、KJs、KTsあたりはフォールド。
2. フロップ
![](https://assets.st-note.com/img/1723138746900-VmZOo9yiGc.png?width=1200)
UTG側は、安ベットとチェックの混合。
![](https://assets.st-note.com/img/1723139035734-gld8MuyUbJ.png?width=1200)
仮に打たれた場合、ハーフサイズでもQQは結構コールする(それ以下のサイズはピュアコール)。ただし、KJs、KTs、JJ、TTあたりを4betに回さない人に対しては、フォールドしておいた方がいいかも。
3. ターン
![](https://assets.st-note.com/img/1723139098849-kX5U3uR2Ya.png?width=1200)
UTG側は引き続き安ベットとチェックの混合。
![](https://assets.st-note.com/img/1723139183086-JCOCSrvvxB.png?width=1200)
QQは1/4程度のベットにはコール。ここでフォールドは降りすぎかもしれないが、相手によっては降りた方がいいことも多いのはフロップと同じ。
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