キャッシュ勉強記録②

1. Aヒットのディフェンス at SRP(BTN vs BB)

1. プリフロップ

特になし。

2. フロップ

Aハイのミドルロードライボードは、CB頻度が低めで、33%CBを用いる。Aヒットは、強キッカーほど打って弱キッカーはチェックが増える(実践上は、強キッカーのみベット、弱キッカーはチェックでよさそう。)。KハイのSDVがありそうなところはチェック。SDVのないハンドに加えて、ミドルヒットやボトムヒットも結構ベットしている(プロテクトの価値があることに加えて、Aヒットにコールされた時に2Pやトリップスのまくり目があるから?)。

Aヒットはもちろんコール。レイズレンジには、バリューでセット、2Pを使い、ブラフでは、GSSD、DBD、セカンドヒットあたりを使う。

3. ターン

BTNはポラライズドレンジでポットオーバーを打つ(125%~175%程度)。BB側がレイズを返していない以上、BB側にはAJ程度しかナッツ級がないので、ナッツアドバンテージがBTN側にしかない状況。
バリューやブラフの振り分けは、AKハイボードのフロップに似ている。

なお、ターンでJdではなく4dが落ちた場合でも、ポラライズする。ただし、CB頻度は下がる。Jdに比べてA4sや44があるから、ナッツアドバンテージがやや下がる。

Aヒットはさがにコール。他はヒットフラドロやKハイフラドロ等はコール。レイズレンジは作らなくてもいいかも。

5. リバー

引き続きポラライズ。AKやAQはチェックしている。

BB側は、2P以上でしか対抗できなくなる。

2. QQ at Ahigh board at 4bp(UTG vs HJ)

1. プリフロップ

HJからQQを3betして、UTGに4betされた場合は、コール。AQo、KJs、KTsあたりはフォールド。

2. フロップ

UTG側は、安ベットとチェックの混合。

仮に打たれた場合、ハーフサイズでもQQは結構コールする(それ以下のサイズはピュアコール)。ただし、KJs、KTs、JJ、TTあたりを4betに回さない人に対しては、フォールドしておいた方がいいかも。

3. ターン

UTG側は引き続き安ベットとチェックの混合。

QQは1/4程度のベットにはコール。ここでフォールドは降りすぎかもしれないが、相手によっては降りた方がいいことも多いのはフロップと同じ。

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