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私が彼にできることは「応援」と「信頼」と「褒めること」

彼は、
職業や収入を知らない一回り年下の私を
将来のパートナー候補として選んだ。

私を選んだ理由が全然わからなくて、
何もしてあげられていない気がして
不安になって、

私にできることはある?
何してほしい?

…と聞いたことがあった。
彼は「特にない」と答えた。


男性が彼女にされて嬉しいことというテーマの動画の中に「応援」と「信頼」と「褒めること」と紹介されていた。

彼は、仕事一筋で生きてきて、
誰よりも努力して、成果を叩き出してきた彼。
今でこそ、成果は出して当然の立場になっている。
自分が、部下を褒めて評価する立場になっていて、
彼が褒められることなんて、滅多にないかもしれない。

だからこそ、褒めて認めて評価してくれる存在って特別なんだと思う。

私が彼にできることは、まさに
「応援」と「信頼」と「褒めること」なんだと思った。


彼女から言われて嬉しい言葉に以下の例がある。

大変だと思うけど、頑張ってね。
いつもお疲れ様!応援してるよ。

休みなく仕事してて大変だね。
それだけ期待されてて、責任も重いんだね!
評価されててやっぱりすごいなぁ。

他には、自己拡大できる褒め方をしてくれる女性は特別な存在になるらしい。
相手をしっかり観察して、本人が無意識で行なっていることを褒めることだ。

例えば、私の彼には、

「前に、ごはん食べに行きたいって言った時に、
 外食することが目的じゃなくて。
 ゆっくり話したいっていう本当の目的に気づいてくれて、
 たくさん話をしてくれたこと嬉しかった🎵
 気持ちを読んで行動してくれて優しいよね」

と伝えるのがいいかもしれない。



逆に、男性が愚痴や不満を漏らした時に、
嫌われる女性の行動もあるらしい。


それは、

「私も昔こんな経験したよ〜!
 そしてこんな風に解決した〜!」


…なんて
自分の経験や解決策を提示されると
愛情がぐっと冷めるらしい。

耳が痛い。
……わたし、
コレめちゃくちゃやっちゃってたタイプ。笑


母親もバリキャリで、父親とは対等!
男女平等って感じの人で、
男性を立てるのが下手な人。
そんな母の背中を見て育った私は、
男性を褒めたり、たてたり、
労ったりすることはほとんど見たことがない。

そういえば、父も母も、
私を褒めることをほとんどしていなかった。
だから、私は自己肯定感がかなり低い。
今も、自分の良いところを見つけるのがすごく下手だ。

わざとらしくでもいいから、
良いところを見つけて褒めて欲しい。

パートナーだったら尚更、求めたくなる。

褒められることで、
自分が認めて受け入れられている安心感を感じるんだと思う。

彼は、私を褒めることはほとんどない。
だから、私も相手に合わせてほとんどしていない。
でもさ、ここって時に褒めてもらえたら嬉しいに決まってる。
相手が与えてくれる分に合わせて、自分も出さないなんて・・
すごく勿体無いよね。
相手が嬉しいと思うことは、どんどん進んでやっていく。

褒めてくれると、
自分を見てくれてる
受け入れてくれてる
って安心感を感じる。

「好き」「愛してる」の表面的な言葉なんかよりもずっと、「褒められる」ことの方が、見守られている、受け入れられている安心感の方が大切な気がする。

たくさん彼を観察して、気づいたら褒めるをしていきたいと思う!

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