100年前を記憶する〜関東大震災朝鮮人虐殺

8月末から9月に入り、日本全国では関東大震災関連行事が多く行われた。

そんな中、私は朝鮮人及び中国人犠牲者の追悼式典に参加した。

また東京では横網町公園で恒例の追悼式、そして都庁前では抗議デモが行われた。

都庁前田抗議とは、は東京都がアーティスト飯山由貴さんの映像作品「あなたの本当の家を探しにいく」が上映禁止の措置をとったことへの抗議である。

東京都人権部が飯山由貴の映像作品を検閲。上映禁止は「極めて悪質」

100年の節目、100年経っても尚、東京都が、日本が虐殺の事実を認めようとしていない。

どころか国会の質疑では「犠牲者の記録なし」という松野官房長官による信じられない回答まで出た。

松野官房長官、朝鮮人虐殺「記録ない」　関東大震災：時事ドットコム

国が虚偽答弁をしてるとしか言えないのではないか？

100年の節目に当たり、ネット上でも様々なデマが飛び交っている。

私たちは官民上げてのデマ、つまり虚偽の発言に騙されてはいけない。

この度ブログでも朝鮮人虐殺問題を取り上げたYouTube動画「NoHate TV」で配信された西崎さんと呉充功監督の特別永住者インタビューの要約をした。

要約と言ってもほぼ文字起こしに近い。
インタビューをされた方、動画製作をされた方の労力を考え、今なら要約を￥100で閲覧出来るようにした。

それらを動画制作者に還元する為の有料設定である。

この記事も10月以降に値上げを検討している。

今ならボリュームのある文字起こし要約を100均と同じ値段で見れるので、購入頂けるとありがたい。