見出し画像

蠍座 × お片づけ

˚✧₊⁎ 蠍座 × お片づけ ⁎⁺˳✧༚


◎物への愛着が深い
◎物が多くても場所を把握している
◎蠍座さんにとってのお片づけは自分に沼落ちする側面もあり、怖い場合がある
◎理想を思い描く力を最大限使って、次のステージに持っていきたいものだけを残すという視点が、物の見極めにて功を奏す


蠍座は、深い 深い 愛の星座


一度受け入れた物や人に対する思い入れは深く、手放すことを嫌う


そんな性質から、物を手放すことに苦手意識を持つ傾向があります。


そして、時に出てくる「溜め込んだ物と向き合いたくない、怖い」という想い。


自分の想いと向き合うことになるのが怖い
闇の部分を見ることになる
内面と向き合う戦い



そう思うと、確かに怖い・・・


12星座は、各星座にひとつ銘があります

それは、その星座に刻み込まれた本質であり、最大のテーマでもあります


牡羊座は「I am 」
牡牛座は「I have」・・・


そして蠍座は「I desire」
=何を望むのか?


人生において何を望むのか、何を求めるのか。
それを知るためには自分の本心と向き合うこととなる。


お片づけは物を通して自分と対話する作業です。
いわば自分の棚卸。


お片づけの過程で、自分の軸や価値観、本当に望んでいるものがどんどん明確になります。


蠍座さんにとって、お片づけで自身が抱えている物と向き合うことは、この「I desire」に向き合うことに直結するのではないか?


だからこその怖さ。


逆に言えば、人生最大のテーマへの糸口としてお片づけを使えるということです。

なので、本当の私って何だろう?

とか、

変わりたい!!

そんなタイミングが来た時にスイッチが入って、持ち物ととことん向き合えるようになる。


その「物」への自分の気持ちは愛着なのか、執着なのか?


ここは、「物」と「記憶や感情」が絡まっている状態なので

誰との関係性との間で執着があるのかを物を通して一つひとつ見ていくことになるのかも
知れません。


物を捨ててしまっても、大切な気持ちは未来へ持っていける


理想の未来に持っていきたい気持ちは連れていく


そうでない気持ちは物と一緒に感謝して手放すことで、

今後もっと深い愛着を持てる物・人との出会いを受け入れる空間が自分の中にもできるのかも知れません


「I desire」を銘に持つ蠍座さんは、夢見る力、理想を思い描く力が強い星座でもあります。


お片づけではそこを利用して、


自分の理想のおうち、そこで過ごす理想の自分をありありと思い描き、その理想と一体となりたい!


そこに寄せていく!


そんな想いを持って進めてゆかれるのが良いのではないかと思います。


何かと同一化することで、自分を変容させることができる、そんな特質を積極的に使っていく。


自分に沼落ちした後は、しっかりと次のドラマに誘ってあげる。


そしてその理想に引っ張り上げてもらう。


蠍座さんのお片づけはそんなドラマチックな展開に持っていくことで挫けにくくなるのではないか?

と感じました。


蠍座の守護星は冥王星


その性質を考えると、闇を避け続けるよりは、どっぷりと漬かってみる。

限界まで行くことでしか見えない景色を知るという体験

そして、変容していく

蠍座さんは、自分がやると決めたら徹底的にできるひとたち!


向き合うことにはとても勇気がいるけれど・・・


お片づけを通して根底から変容する体験は、蠍座さんにとって大きな喜びをもたらすのではないでしょうか


お片づけのお話しから、深い深い深淵までたどり着いた蠍座祭り️


それがまた蠍座さんらしく、一緒に探究させて頂けたことがとても嬉しいです


本当にありがとうございました‍ ・*:.。. .。.:*・゜゚・*

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?