射手座 × お片づけ
12星座別のお片づけの傾向ととっかかりを研究中で、実際に星座別にお話を伺う取り組みの第3弾が射手座さん♐️
天秤座さん、蠍座さんとはお片づけのスタンスが全く異なり本当に興味深かったです
˚✧₊⁎ 射手座 × お片づけ ⁎⁺˳✧༚
◎物への執着は薄め
→感情面にとらわれず、物を手放せる傾向です
◎守護星の木星のキーワードである「拡大・発展」の影響か、割とそこらへんに物を置いてしまう、ものを広げる傾向があるのですが、
小さなことにはこだわらないそのおおらかな気質で散らかっていてもさほど気にならない・・・!
というのが前出の2星座との大きな違いでした
散らかりへのストレス耐性が高い(危機感みたいなものはない)
+ いざとなったら捨てられる
=片づけの優先順位が低い
という雰囲気です
そして、
/
いざとなったら何とかなる!
\
だからやれる時にやればいい
という深い部分で自分を信じられているのが印象的でした。
火のエレメントの先輩、カッコ良いです(私は火の1番手、牡羊座)
「I understand」を銘に持つ射手座さんは
興味関心の向いたことを理解したい、本質をつかんでいきたい・・・!と極限の領域まで探究していくことができるひとたち
お片づけが得意な射手座さんと苦手な射手座さんを分けるのはもう、
本人の興味関心がお片づけに向いているかどうか?
この1点な気がします。
お片づけにその探究心が向いた射手座さんはめちゃくちゃ片づけられる
関心が向かなかった射手座さんは、お片づけが苦手だと感じている(やらないというだけで苦手とは違うような気がしますが・・・)
そして同じ人でも関心が向いている時と向いていない時とでお部屋の状態が全く違う!
射手座は外へ外へと意識が向かう星座です。
いつでも意識は外へ・・・!
そんな性質から、”お部屋”とか”心地よい空間”そのものにはさほど強いこだわりがなく(軸が別のところある)、
結果としてますますお片づけに意識が向かないためにお部屋の散らかり率は意外と高いのかも知れません。
そんな射手座さんですが、
部屋はすっきりしていた方が良いし、そうなったらいいと思う!
と皆さん断言されます
では、優先順位の低いお片づけに対してどのように火をつけるか?
まず、先述した通り、
”お部屋”とか”心地よい空間”そのものにはさほど強いこだわりがないため、そこをモチベーションにしたお片づけは難しい。
なので、
・家で仕事をするためのスペース確保
・家をサロン化する
など、家自体よりも、自分のレベルアップとか未来につなげる目標を設定してそこに向かっていくことで、
お片づけが”時間を削られる面倒な作業”から、”自分のステップアップに必要な作業”となります。
目の前の”部屋”よりも遠いところに目標を設定することがポイント(遠いところに興味関心がわく)
射手座さんにとって片づけは「過程」
(誰にとっても片づけがゴールではありませんが、特に射手座さんは片づけにフォーカスしない方がよさそうです)
やりたいことに注ぐエネルギーが削がれるのを防ぐ行為
やりたいことに集中するためのお片づけ!
そのくらいの捉え方がちょうどよいように感じました。
射手座のマークは矢で表されるように、射手座性とは矢の性質そのもの
目標に向かって弓を引き、いったん放たれてしまえばあとは勝手に飛んでゆく
お片づけを、矢がまっすぐ飛ぶための空気抵抗を減らす行為として捉えなおすことで、心に火をつける。
人は、周りの環境から大きな影響を受ける生き物です。
視覚、聴覚、嗅覚、様々な情報を常に受け取っていますが、なかでも文字情報のインパクトは大きなもの。
押し入れに「みかん」と書いてある段ボールがあったとして、押し入れを開けるたびに「みかん」という文字が目に入る
それは、目に入るたびに「みかん」と耳元でささやかれているのと同じ効果がある・・・
となると・・・?
お家にたくさんの物があり、文字情報が多いことは、矢がまっすぐ飛ぶための空気抵抗が生まれているように感じます。
・・・なんて、焚きつけるようなことを書いたのは、射手座さんが片づけるために1番必要なのが
”心に火をつけること" だから。
yujiさんがおっしゃるには、射手座は十二宮のエース。
"射手座の人は馬の機動力と賢者の叡智と弓矢という武器を持っていることから、スペック的に言うとおそらく十二星座の中でも最強クラスです。"
(yujiさんご著書「星2.0」より引用)
スペックが最強クラスで、
守護星はラッキースター木星で、
ギリシャ神話では全知全能の神ゼウスで…
となると…
そうです、心に火がつきさえすれば、何だってできてしまうのが射手座さん・・・!
自分にとってのお片づけのメリットをかき集め、納得し、目標を定めて飛んで行って下さいませ・・・!
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