水瓶座 × お片づけ
なんか…なんでみんなそんなにめんどくさいこと言ってくるんだろう…
片付いていようが、散らかっていようが、どっちでも良くない?
12星座別のお片づけの傾向ととっかかりを研究中で、実際に星座別にお話しをお伺いする取り組みの第5弾が水瓶座さん^^
たくさんの方からお話しをお伺いしている中で、
お話しして下さっている時の雰囲気が星座ごとに全然違うことに気が付きました。
これが本当に顕著で、お片づけ観の根っこを言葉よりも雄弁に語ってくれている気がしています。
水瓶座さんのお片づけ観をお伺いして感じた共通の雰囲気が冒頭の2行です。
牡羊座から始まって魚座で終わる12星座。山羊座までで社会は完成し、水瓶座・魚座は宇宙視点。
そもそもそんな近くに視点がないのでお片づけが視野に入らない。(そしてそれでいい)
天秤座、蠍座まではまだお片づけと目が合っていた感じがするのですが、射手座、山羊座とだんだん焦点がずれていきその極みが水瓶座。
世界に飛び出していったり、社会の頂を目指したり、高い視座を持って未来に目を向けたり。
目指す物が遠くにある星座さんほど、おうちのことに目が向きにくくなる傾向なのでこの雰囲気には納得です。
水瓶座さんのお片づけの傾向 ˚⁎⁺˳✧༚
●見栄えよりも便利さ、効率を重視
●散らかりへのストレス耐性は高め
●よく使うものは近くに欲しい。
↓
資料が手に届くところに並んでいる、必要なものがすぐにとれる状態に置いておくのが好き。
自分のいるところから手の届く範囲に必要なものがあって一連の流れで全部とれる、スムーズに取り出せる状態が心地よい。 (その一連の流れからはみ出したものが積みあがって散らかっていくので、片づくポイントは戻しやすさ。)
重ならないように広げて置いてあるので、他の人が見たら散らかっているように見えるかもしれないけれど、そこは決して散らかっているのではなくて、必要なものが取り出しやすいように置いてあるだけ。
コックピットのような感じ。
広げたいので、作業スペースは広くほしい。
いつでも好きな物、使うものを並べておきたい、見えていた方が良い、というのは、人によっては”飾る”という感覚になると思うのですが、 水瓶座さんにとっては”飾る”ではなく、”置いておく”という感覚。
出してあるものは大事な物。
しまうとわからなくなる。意識から外れる。
”見えている状態”というのがポイント。
パッと見てわかる。すぐに取り出せる。スムーズさ。効率の良さ。
ラベリングするならパッと見てわかるように、大きな文字やイラスト、写真が◎
よく使うものは扉も引き出しもないオープン収納がスムーズで、
それ以外の物はむしろ扉の中にしまってしまいたい。 ←シンプルな部屋が好き。 (理想の部屋のイメージがひとつにまとまらない。どれもいいなと思っちゃう・・・ 結果、シンプルに落ち着く傾向)
水瓶座のお子さまのお片づけ ˚⁎⁺˳✧༚
”大事な物ほど出してある”ので、自分がいつもいる場所の周りに物が広がっている傾向があります。
その光景だけ見ると、また散らかしてる~
となってしまうのですが、彼らにとっては大事な物がとりやすいように置いてある心地よい状態。
散らかしているつもりではないので、なんで叱られるのかわからない場合もあるでしょう。
片付いていないという認識は外部からの情報で気づくようです。
その場所が自室なら口出ししないでいられるならそれもOK。
共有スペースでご家族がストレスを感じる場合は、お子さんの心地よさとご家族の心地よさの落としどころを探るのも大切かと思います。
こうした方が良い。という断言には疑問を覚えるタイプなので、ああしなさいこうしなさいと一方的に伝えるだけだとどんどんかたくなになってしまう。
まずはありのままの現状を認めてあげて、
一方的にならないように相談する形で、スムーズに出し入れできるスペースを作ってあげたり、ここなら置いててもOKとご家族がストレスを感じない場所に避難場所を作ってみたり。
お子さまご自身が納得した場所でないとキープできないので、落としどころを一緒に探る形でコミュニケーションを取ってみるのが良いのかと思います。
散らかっていることがさほどストレスにならず、自分の周りに大事な物が広がっている状態ならば
もしかして水瓶座さんは本質的には片づけ不要?と思ったのですが、
”片づけられなかったけれど、最近お片づけに目覚めた水瓶座さん” がこんな風に言っていました。
もちろんそのままでもいいんだよ。でも、片づいたらよりスムーズだった。思考がクリアになった!
今のままでもいいけれど、片づくともっといいよ!
水瓶座のお片づけのその先は、よりスムーズで効率的でクリアな思考が待っている。
やるのもいいし、やらないのもいい、どんな選択も自由✨✨
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