【脱パクり】"真似"から自分オリジナルコンテンツを生み出す方法

「真似をしてコンテンツを作って売れ」
といろんな人が言っていますが、

とりあえず買ってみた教材を
”なんとなく”
真似してしまっていませんか?

正直いって
そういうあなた自身の
「感覚」で作ってしまうと

〇〇さんの劣化版だ
△△という教材のパクリだ

という悲しいレビューが
ついてしまった発信者の
二の舞になってしまいます。

先日も、
明らかに0→1目指してる人なのに

☆1レビューを
つけられてしまっている人を見て
とても悲しくなりました。

私はきちんと師匠から
教えていただくことができたけれど、
学ぶ機会ない人もいるよな・・・

と思ったので、

教材を真似して
自分のオリジナル商品を生み出す方法

についてまとめてみました。

この方法を
身につけていただくことができれば、

真似してコンテンツ作るって
正直何したらいいのかわからない人も、

「パクりだ!」って言われるのが
怖くて商品なんて作れないっていう人も、

大丈夫です。

ビジネス系でも、非稼ぐ系でも
ジャンルを問わず、

どんなテーマであろうと
お客様のお悩みを解決できる

有料コンテンツを
作ることができるようになります。

元は"真似"なのに
立派な自分のオリジナルコンテンツを
作ることができて

お客様に
「こんなコンテンツが欲しかったんです!」
と感謝されるようになります。

また、"真似"が基本なので
コンテンツ作成する時間を
ぐぐっと短縮できます。

仕事から帰って
家事終わった深夜に
ようやく動画撮ってるような

睡眠時間足りずに
肌ガッサガサになってる私でも
コンテンツ作れるんです。

今回解説したのは、

私自身が実践して
2作のBrainを作ってきたやり方
そのものです。

これをしっかり読んで
実行してもらったら

真似なのに、
自分のオリジナルコンテンツだ、と

胸を張って言える商品が
作れるようになってしまいます。

正直、
私のコンサルクライアントにも
教えている内容なので、

無料で書いてしまったら
怒られるかも・・・

ですが、私のコンサルの雰囲気的なものも感じつつ
この先も読んでみていただけたらと思います。

1.コンセプト決めについておさらい

まずは、
教材のコンセプト決めについて
簡単に確認しておきます。

一番最初に
理解しないといけない前提として、
ビジネスは【お悩み解決】です。

ですから、コンテンツというのは
目の前のたった一人でいいので、

悩んでいることを
解決してあげるために
作るのです。

ここをまず絶対に忘れてはいけません。

解決したいお悩みが発見出来たら、
コンセプトを決めていきます。

コンセプトを決める際の
ポイントは以下の4つです。

①誰の:ターゲットはどんな人か。
②どんな悩みを:何に悩んでいるのか。
③どこのゴールまで:ゴール地点はどこか。
④どうやって解決するか:どんな方法でやるか。

例えば

■40代の忙しいママさんでも無理なくできる
1ヶ月でマイナス3㎏やせる方法

①誰の:
40代の忙しいワーママ

②どんな悩み:
代謝が落ちて太りやすくなった

③ゴール:
1か月後に3キロやせる

④どうやって解決するか:
毎日忙しい中でも無理なく取り入れられる方法

■私のライティングBrain
【ライティング初心者が学ぶべき7つの原理原則】の場合

①誰の:
ライティング初心者、過去に挫折したことのある人

②どんな悩み:
ライティングは難しそう、大変そうなもの
なかなか勉強に踏み出せない

③ゴール:
ライティングの基礎基本の知識を習得し、
ポストやレターが書けるようになる

④どうやって解決するか:
多くのライティング教材を比較して基礎基本をまとめる

こんな道筋が作れます。

ここまで作成できてから、
このテーマに関連する教材を用意して
情報収集するんですね。

多くの人がやりがちな間違いは
自分の持っている教材ありきで
考えてしまうこと。

この教材を真似しよう!っていうところから
入ってしまうので

「誰のどんなお悩みを解決するのか」
という視点が抜けてしまいます。

すると、誰にも刺さらない
単なるパクリ教材が完成してしまうのです。

きちんとコンセプトを決めるのが先。

ここを覚えておいてくださいね。

2.情報のインプット方法


コンセプトの作成によって
現時点(スタート)と
ゴール(理想の未来)が明確になりました。

ここでコンテンツが果たす役割は
【橋渡し】です。

現時点と理想の未来の間には、
深い溝、隔たりがあるので

ここからあなたが作るコンテンツで
理想の未来までの橋を作ってあげるんです。

【スタート】             
最近特に食べ過ぎてもないのに太ってしまった        
 ↓
 ↓ <コンテンツ>
 ↓ 仕事があるママさんでも
 ↓ 無理なく実践できるダイエット方法
 ↓
【ゴール】
1ヶ月で3キロ痩せる

では
ゴールまでどうやって
どのような橋をかけてあげたらいいのか。

ここのノウハウを学ぶために、
教材や本などの資料を用意していきます。

用意する資料については
お悩み解決に関連するもので、

有料販売している
競合のコンテンツ
を購入するのが
一番確実で早いです。

2~3個あると良いです。
ボリューム的にも、
比較対象としても、です。

ある程度知名度のある方の教材であったり、
しっかりした価格のものを
1つは購入しておくと頼りになります。

また、自分が販売する価格と
同じ価格帯の教材も購入してみるといいです。

どのくらいのボリューム感で
作成したらいいのかの参考になります。

教材以外には、関連する書籍、
YouTubeの動画なども
参考になるものがあります。

こういった資料関係を
聞いたり読んだりして知識を集めます。

この際に、
コンセプトで決めたことを
意識していくことが大切です。

ターゲットになる人が、

スタートからゴールまで、
設定したやり方で行くためには、
どうしたらいいのか、何が必要なのか。

この目的意識を持って、
教材をインプットしていきます。

これがあれば
お悩みを解決できるというアイディア、

自分の教材で是非
使いたいというアイディアを
メモしていきます。

学習が終わったら、
ピックアップしたメモを
見直してみます。

そして、お悩みを解決するために
取捨選択しながら

目次を作っていくように、
並べてみます。

ポイントは「階段」です。

この図のように、
現在地から理想の未来までの間に、

ノウハウで階段を作って、
登っていくみたいなイメージです。

コンテンツ販売までのステップ

私が販売したコンテンツ作成のBrain
【0から始めるコンテンツ販売3weekプログラム】であれば

実績0の人が3週間で
コンテンツ作って売り
0→1達成する方法を語ってますので

・ジャンル、プロフィールを決める
・毎日の発信をする
・コンテンツを作成する
・販売するまでの導線

みたいな流れになっていきます。

これは順番というか段階があるので
わかりやすいと思います。

次に私のライティングBrainの場合は

初心者がまず押さえておくべき
基本のポイントを解説する
というコンセプトで作りました。

なので、結構たくさんの
ライティング教材を買い集め

・どの教材でも解説されている基礎基本
・いくつか被っている内容
・知っているとよい知識

というものにテーマを絞りました。

結果どんなチョイスになったかは
こちらのレターを見て下さい。

このように
現在の悩みから
理想の未来へ行ってもらうために、

どんな情報、
どんなノウハウが必要か、
という観点で考えていけば、

なにをコンテンツの中に
盛り込んでいくべきか
判断しやすくなりますね。

盛り込むべき内容が決まれば
それが目次です。

目次ができてしまえば、
あとはその内容を肉付けして
詳しい内容にしていけばいいだけです。

真似する教材を複数用意して、
自分なりの視点で構成し直せば

パクリだと言われることは
ほぼなくなります。

ですが、更に
あなた独自の教材としていくための
ヒントをお伝えしようと思います。

3.真似だけど、自分オリジナルのコンテンツにする秘訣


オリジナル要素を盛り込もうとして
あまり自分自分…!!
って考えてしまうと、

なにをやっていいか
わからなくなってしまう人もいますし、

いつのまにか本質から
ずれてしまうこともありますので、

ここでは

お客様にとって
よりわかりやすくなるように配慮しよう

という感じの意識がいいかなと思います。

お客様のために整備してあげる、
そんな感覚でやってみると
いいのかなと思います。

例えばこんなことを意識します。

①わかりにくい表現をわかりやすく
②足りない情報を追加
③一旦読み込んでリライト
④事例をオリジナルに変更
⑤自分なりの視点を入れる

それぞれ、解説していきます。

①わかりにくい表現をわかりやすく

まずやりやすいのは
わかりにくい表現を
わかりやすく変えることです。

どんなお客様でも
理解していただけるように
最低限の配慮とも言えます。

・読みにくい漢字を中学生でもわかる言葉に置き換える
・聞き慣れない言葉、専門用語などに解釈をつける
・わかりにくい構成の文章をわかりやすくする

こういった点の改善だけで
かなり読みやすくなりますし
文章の雰囲気も変わってきます。

②足りない情報を追加

真似先は複数用意したほうがいい
という理由はここにあって、

ひとつの教材だけしか
参考にしていないと、

良し悪しもわからないし、
抜け漏れも気づかないんですね。

他と比較するから
初めてわかるんです。

A、B、Cと3つ教材を見比べていくと

Cにしか載ってない
すごくいいノウハウ

とかでてくるんですよ。

Aをベースに作ってるけど
Cの情報も追加したら
よりいい教材になりますよね。

こんなイメージです。

また、説明が少ないな、という時に
Bの教材が詳しいから、
そっちを参考にしようとか、

そうやって
”いいとこどり”していくと
かなり充実した内容になっていきます。

③一旦読み込んでリライト

リライトの考え方ですが、
自分で肉付けするといっても

真似る教材の文章を
そのまま使うようなことは
許されません。

文章力レベルにもよりますが

・使ってる単語を言い換えてみる
・表現を変えて書いてみる
・この文章で言いたいことは何かを把握し、同じ意味になるように自分で書きなおす

などの工夫をすることができます。
下に行くほど、文章の印象が変わります。

これは文章だけでなく、
動画のマインドマップや
解説する際の説明文にしても、
考え方は同じです。

簡単なのは、文脈を崩さずに
言葉だけ入れ替えてみることですね。

もう少し慣れたら
「この文章は何を言おうとしているのか」
ということをまず読み取ります。

次に、その言いたいことを
自分の言葉で言い換えます。

ここまでやると既視感を消すことが
できるようになります。

④事例をオリジナルに変更

これはぜひやってほしいですね。
紹介する具体事例を
自分の経験で語れたらベストです。

自分の事例がない場合は、
Xやネットから探したりして、
自分の言葉で解説してください。

これだけでかなり印象は変わりますし、
自分の意見も入るのでオススメです。

⑤自分なりの視点を入れる

ノウハウや
原理原則というものは

不変のものなので
誰が言っても変わりません。

その中で、
あなたのコンテンツを買うのですから

・あなたの体験、経験
・あなたの意見
・あなたが考えたこと

こう言ったことが知りたいと
思っていただけているわけです。

できるだけ、
自分の経験談などを入れていくことで

自分自身がコンテンツを作る価値が
生まれるようになっていきます。

ちなみに私は、
ライティングのBrainを作るにあたり
一番最初にセールスの話を入れています。

何故なら、
ライティングは
文章で書くセールスだからです。

単にうまいポストとか
上手な文章を書けるようになる
知識ではないので。

営業で実績を出してきた
私だからこそ

ライティングを学ぶ際にも
役立つ考えとして
セールスのことも話したんですよね。

そういった
自分なりの視点を
盛り込んでいくことで、

あなた自身のコンテンツが
出来上がっていきます。

恥ずかしがらずに
自分の意見も
こんなことがあったという経験も

みんなとシェアしてあげてください。
意外とみんな知りたがっていますから。

いかがでしたでしょうか。

ここまで、
コンテンツを作る過程について
解説してきました。

ここまで書いてきたことを意識すれば
他の教材の真似からスタートしつつも
自分オリジナルの商品が作れること
間違いありません。

もし、

今まであまり気にしたことがなかった
適当に同じこと喋ってた!!

という方は、参考にしていただくと
よりお客様のためになるコンテンツが
作成できるようになりますので、

ぜひコンセプトづくりから
やってみていただければと思います。

もし参考になったなと
思っていただけたら

スキ、感想など
とてもうれしいです。


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