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あきやあさみさん講演会#5 「“なりたい自分はどんな服を着る?練習から始めよう!」 感想

今回の講演会は個人的に胸にグッとくる言葉が多くて、メモに「〜〜〜。ありがたい」と何度も残していた。



ファッションと恥ずかしさ

自分が1セットの服だけで過ごす生活に踏み切れていない要因のひとつに、「いつも同じ服を着ている」と思われることがある。
友人や知り合いにそう思われる分には、「1セットの服チャレンジしてるんだ〜」と話すことができるので全く問題ないのだが、よく行くスーパーの店員さんとか、そのくらいの関係性の人に認識されやすくなるのがなんとなく嫌に思う気持ちは、少し恥ずかしさに似ているかもしれない。
「毎日何十人も相手してるんだから何とも思わないよ」という考えの人もいるだろうが、自分が服装で人を認識しているタイプなのと、過去に特定の客を嘲る店員と同じ職場で働いていたこともあり、完璧に1セットにするハードルが高く感じるのはここなんだろうな、と思った。


バーバリー事件

後の質問コーナーでもいくつか出ていたけれど、こういうことは今でも往々にしてあるよねえ、と頷きながら聞いていた。
個人的には「偽物」や「模倣品」でなければアリだと思うスタンスでいるけれど、同時に、やっぱり“それっぽいもの”を持って本家のお店には行けないな……とも思う。


センスの話

何となく先天的:後天的=2:8くらいかな、と最初に考えていた。
あきやさんの4人のお友達が全員格好良くて、でもそれらを練習なしにできたらもっと格好良いだろうなぁ、羨ましいな、と思いながら聞いていたところに、
「生まれつきそんなセンスを持っている人はいません!」の言葉が続いてありがたかった(1回目)

手で「かわいい」「きれい」「かっこいい」を表現してみるの、楽しかった〜!


あきやさん・自問自答ファッションに出会ったきっかけ

自分の場合、「自分だけのコンセプトを作ってもらえる」って楽しそうだな、と思ったことだった気がする。
パーソナルデザインに心理テストや16personalitiesみたいなものを掛け合わせたようなものかな?と思っていたので、JJFの世界に足を踏み入れてその予想が全然違ったことを知り、でも楽しくて今も続けている。


直感と理論、どちらで服を選ぶ?

直感(というかもはや欲望)で選びがちなことが多かったけれど、最近は理論の割合が増えてきたかも。

「センスいいね」って思われたい

ええ格好しいなのでね、正直みんなに「センスいいな」って思われたい気持ちがあるんだけど、
「すべての人に「センスいいね」と言わせることは、アナ・ウィンターでもココ・シャネルでもできない」って言葉が出てきて、これもありがたかった(2回目)


制服化チェックリスト

2年目で第2ステージまではクリア、第3ステージに4つほどチェックがついた。
チェックリストの動物と言葉、かわいくてやる気が出る🔥
「あと30年は活動を続けます!」と頼もしい言葉がありましたが、マジで30年と言わず千代に八千代にお願いします……✴️


質問タイム

・「このブランド、持ってないけど好きです!」って堂々と言っていいんだ、という気付きを得た
・お店などで涼ませてもらうのは、ファッション的な意味でもなんだけど、この夏は命を守る意味でも大事になってしまったよね……
「試着は店員さんの経験値にもなる」これもありがたかった(3回目)
・大富豪を助けたお礼にお願いするアイテム、今のところ「エルメスのリンディ26、黒のシルバー金具でお願いします!」と言う予定。笑
「己のルールは己でつくる」、私は公式(JJFにおいてはあきやさん)が絶対だと思いがちなので心に留めておきたい言葉


今回はオンラインだけど初めてリアタイできたのもあり、もぐらたちがいそいそと集まっているのを肌で感じられて良かったなあ。

ありがとうございます。