雑記 8月後半

・またひとり暮らしに戻りました!(歓喜の舞)そして自分の本たちと半年ぶりに再会して気付いたのよ。私が、この六ヶ月間、純粋に読みたい本、読みたかった本を一冊も読んでいないことに!
大学生になってから主な読書時間であった登下校の道のりがなかった、というのは言い訳に過ぎない、ネット上で過ごす時間はいくらでもあったのだから。なんかこう、静かに物語と向き合う余裕がなかったのかもしれない。このあいだ映画を観た〈若草物語〉あたりからまたリハビリをしていく所存。どうしようねぇ。でもまた自分だけの空間ができたことが嬉し過ぎて音楽流したり歌ったり踊ったりしている。楽しい。(まだ1日しか経っていない。)(課題や仕事をしろよ。)

・大学、今の時点では10月から"普通に"始まりそうだ。といっても半年間のオンライン授業が夏休みにフェードインした後なので、実際には相当なブランクがあるように感じる。対面授業や通常通りの課題をこなせる自信が本当にない。こなす、っていう言い方もよくないけど、コロナ前のスケジュールに耐えられる気がしない。
ただでさえない体力が外出をしなくてもよいことになってからますます落ちたと思う。いわゆるガチのロックダウン中には母と数時間の散歩をしたこともあったけれど、後半は本当にわんこの散歩のワンブロック一周以外本当に家を出ていない。ここ二ヶ月ぐらいか、やっと友達と会えるようになってからはお喋りしすぎて喉を痛めたりしている。そして喉が痛いと(おそらくの原因はわかっているとはいえ)大事をとってまた数日間は人に会わない会えない、という。私はあまり社交的ではないというか隠キャというか、人と接しなくてもわりと大丈夫だと思っていたけど、そうでもないかもしれない。というコロナ期間の気づき。

・今削除してきた前回のnoteに書いたんだけど(さすがに恥ずかしくなった)、友達にどうしてもと言われ、お見合い状態になっている。ちょっとここに短いバージョンで書いておく。
お見合い、は言い過ぎか。ちょっと強引めの紹介をされて、やたらと交際を勧められている感じ。向こうはどういう風に捉えたのかわからないけど、恋愛経験なんてあってないようなもんな私は絶賛気後れ中。出会った当初から第三者に恋愛を仄めかされている状態だと、ただ新しい友達ができる時よりは違う風に気にしてしまっているかもしれない。でも、もしそういう感情を私が抱いているとして、どこからが恋愛になるのか私にはすっかりわからない。普通に考え過ぎなんだろうな。とりあえず明後日ふたりでランチしてくる。
【求】新しい友人ができたわ、ぐらいのスタンス
【譲】意味のない深読みアンド焦り

・お仕事の人間関係ってなんでこんなに難しいんでしょうか。歳を重ねれば重ねるほど違う道を歩んできた差が明確になる気がしてしまう。気が合う、ではなく、仕事の全体像のイメージや作業のテンポ感を共有できる人がいたら、絶対その人を捕まえておいたほうがいい。(いや言い方な。)同じ方を向いていても、なんだか噛み合わない人っているよね。自分もこんな風に思われていることがあるのかしら。人間って面倒くさい。

・同性の人に嫌われる人っているよね〜。(まるで自分はそうではないみたいなフレージング。自分ではわからないけどたぶん違う。わからないけど!)そしてそういう人ってなんだかフィーリングでわかってしまう。自分もまわりも交友関係は広くないのかもしれないが、傍目からみたところでそこまでの偏りはないと思われる。私の場合はそう感じるのが女性、ということになるところで、あれはなんで違和感を感じるんだろうか。自分には持っていない何かを持っているから、と仮定してみた場合、私はどこかで嫉妬をしている可能性が高い。ただ、そこで、そうなりたい、とは思わないわけだ。はて。

・そろそろ本当に自発的なアイドル離れをしたほうがいい。ストレス解消や癒しになるのはとても良いことなのはとても理解している。感情的に依存してしまうのが怖い。永遠に離れろ、とは言わないが、期間を決めるなりして、せめて気持ちを分散しておかないと、いつかなにかやばいことになりそうかもしれない。拗らせる前に自分でセーブすることを覚えなければいけない。この心情のテーマソングは Eric Nam で Lose You ですね。(ラブソングに例えるあたりがすでにキモい。)あえていうなら未練はたらったらなのでなにもnothingじゃないんだけどサビのへんはマジでその通りって感じだ。距離の比喩はマジだけど。 


・「〇〇って感じ」というフレーズをめちゃめちゃ使ってしまう。きっと英語のフィラーの "like" をそのまま使うテンションで、ドイツ語でも "so" を乱用している。本当に良くない。本を読んでいないからか著しく低下中の語彙。

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