あの男のこと

私が23歳から29歳まで付き合っていた男の話😑
誰かに話そうとしても、昔の私の男の事なんかみんな興味ないだろうし
話をしたところで。もう過去なんだから、面白みもなにもないだろう
ここで話させて!
あの男は。とにかく「食べ方」が汚なかった。
別れた時、あの「食べ方」からの開放は。本当に嬉しかった(笑)
その事に気が着いたのは、男が唐揚げをたべながら私にいろいろ話している時。なんか違和感があった。
それまで、人の食べ方を汚いと思ったこともあまりなかったし。むしろ、自分の食べ方は汚くないだろうかを気にしていた🙃
男は、食べ物を口いっぱいに詰め込み、鼻息を荒らしながらモグモグ食べる。そしてよく喋る人だったので、食べながら必ず喋る。
食べている時の男の目は、まるで(俺様の食べ物を取られてたまるか😖)のごとく。キリキリしていた。
一度、素麺を一緒に食べた事がある。素麺は同じ器に盛り付けて、各自のめんつゆに付けて食べるスタイル😋
男は、箸をめいいっぱい広げ、素麺の入った器をぐるりと箸を回し、素麺つゆの容器に入り切らないぐらいの素麺をすすり、その時の目線は、素麺が入ってる器。まだ素麺をすすっている状態で、また箸をめいいっぱい広げ、素麺を取る。
この育ちの悪さ😩
「俺は男兄弟で兄がいたから、兄よりたくさん食べたくて」と言い訳をしていた。
そんなもん、大人になったら自分で直せ😤と、私はおもっていた。
男が友人から「食べ方」の汚さを指摘されて、それが恥ずかしかったからの事なのか、私の食べ方を見て、自分が友人に言われた通りに私に注意してきたバカ男の話😑

読んで頂き、ありがとうございました🙏
私が付き合った男の中で、一番、性格が悪かった。
別れて10年以上たつ今も。あの男を懐かしいとかは思えない🤫

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