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風邪をひくとお粥。

風邪をひくと、なぜ、お粥を食べなければいけない!と
思ってしまうのだろう?

ここ数日、体調不良で、喉に違和感を感じていた。
それが朝起きたら、何かが爆発したように、喉に痛みが走り、
声が出なくなり、頭痛が始まった。

身体が膿を出したがってるな。
数年ぶりの風邪の症状。
こういう時は、徹底的に、痛みと熱よ出てしまえ!っと
思ってしまう。
幸運なことに3連休だし、悪い症状を出し切って、
また健康な時間を過ごそうと。

「そろそろ何かを食べなければいけない。お粥でも作ろうか」

『入れ粥』
『炊き粥』

ご飯を入れて作るが『入れ粥』。
お米と水から作るのが『炊き粥』。
お粥の作り方は、上記2つから選び、スープの味を決め、食材を加えて煮込む。


今夜の気分は、
7分粥(水:米 = 7:1)
スープは、塩と天然出汁(羅臼)
食材は、卵、生姜、ネギ、人参、しいたけ

煮込んで作るシンプルなものだからこそ、
お出汁は、きちんととりたい。

羅臼昆布からは、しっかりとした黄色系の出汁が出て、
ふつふつと泡が見えてきた頃取り除き、枯節を加えて、岩塩を少々。
生米を加えて、炊き粥に。
後は、時間が美味しくしてくれる。


消化吸収によく、体をぽかぽかと温めてくれるお粥さん、
体調不良でも、味気ないものではなく、美味しい!と食べたい
と思う。


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