アイラインの色を黒からボルドーにかえる

私は「辛いときでも無理して笑う」はやらない派です。

なんか、本当の自分の気持ちを置いてけぼりにしてるみたいでできない。

ちゃんとその気持ちと向き合いたい。自分の無意識の心の声に耳を傾けたい。


泣きたいときは泣く、ムカついたら怒り、美味しいものをむさぼり、寝る。
誰かに迷惑をかけるんじゃなければ、それでいいじゃん。と思います。


無理やりポジティブ思考に変換させて、不安を見ないフリして、本当にハッピーなことが起こったかって、べつにそうでもないし、
かといって、
ずどーんと落ち込んでネガティブなときに、不幸に拍車がかかったかっていうとそんな記憶もあまりなくて、風向き変わっていいことが起こったことも何度もあった。私だけかな。

どんなに落ち込んでても、最低限、これはやっちゃダメとか、こいつについてっちゃダメ、っていう頭は働くんですよね。


いつも笑顔の人は愛嬌ある。

でも素直に泣ける人も愛嬌あると思う。


辛いときでも無理して笑うタフさを持ってる人も、
誰かのことを想ったり、自分の不甲斐なさを認めたり、感動したり、悔しくてすぐに泣いてしまう人も、

どっちもどっちで素敵だよ。


私は私にしかなれないんだから、

体のどこかに泉をためて、透明な水を循環させて、どれだけ涙を流しても、子どものときからずっと変わらん聖域を守り続けたいと思う。


こんな私だけど心配しなくて大丈夫。

よく泣く人は、よく笑う人なんです。

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