20歳の頃の自分を思い返す
聞いてよ20歳!
おとももちの企画に面白半分でのっかりたい
でも書くこと思い浮かばないから
10代から20歳になりたての頃の
心情を考えることにする
・
大人になりたくなくて変わっていくのが怖くて
でもどうしようもないから適当に生きてきた
学があるわけでも才能ひとつあるわけでもなく
50GBに満たない私の脳内は大人ていうものを
受け付けていなかった
変化した中で1番怖かったのが
高校を卒業と同時に音楽を辞めたことだった
惰性で続けていただけの音楽だったけど
何故だか心に穴が空いたように思えた
音楽を辞めたっていっても習い事を辞めただけで
やろうと思えばいつでもできるわけで
でもただただ虚しくなった
そこから音楽を聴いた時の感じ方だったり
他のことで自分の感性を確かめるように
心の中を埋めていった
誰かのうたにあるように
季節の変化だって夜の雲の高さだって
今まで何とも思ってこなかったことも
綺麗なものに感じれるようになった
そうやって生きてきたら案外瑣末なことで
悩んでたんだなと思えるし感性もよく思える
20歳になったときあれだけ大きかった大人の壁を
登ったら意外と低くて漠然としてた気もする
・・
最近は変わっていくのも案外楽しくて
適当に生きていたってなんだかんだやってこれてる
大人にはならないと思ってたけど
大人って意外と楽しいのかもしれない
21歳になってちゃんとした大人になれてるかって
言われたら即答は出来ないけれど
前より人の上に立って意見言えるようになるし
お酒だって飲めるようになるし悪くないのよ
何歳になっても知り得ないことばかりだろうけど
自分の感性は大切に生きていけるようになりたい
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