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自分の歴史も繰り返す

「歴史は繰り返す」という言葉がありますが、自分自身の人生においても同じようなパターンが現れることがあります。

今までやってきた仕事を考えても、これとこの業界だけは絶対に避けようと思っていたのに、結局その業界の仕事に就いていました。

子供が中学に通うようになってから、「フルタイムで働こう!」と先の事をあまり考えずに、飛び込んでしまったのを始まりにして、
会社合併で勤務地が遠方になってしまった為に、やむなく別の仕事に移ったときも、結局同じ業界でした。

その後、子供たちが成人して、少しゆとりのある働き方をしようと、選んだ全く違う仕事も、自分がこれだけはやめようと思っていた業界だったのです。なぜ、そうなったのかは、全く分からず今思い出しながら、自分に呆れているところです。

新しい事を始めてみたくなるのは、自分の性分だから仕方ないと思いつつも
後で、少し悔やむ位なら、一度立ち止まってよく考えてから、進むようにしようと、いつも思ってはいるんです。

しかし、よくよく考えてみると、過去の経験から学びを得ることは大切ですが、自分自身も独自の人生を生きることができると思えば、悪い事が繰り返した事にはならないと思うのです。(ポジティブ過ぎ?💦)

その折々で、自分の価値観や目標を明確にし、自分なりの道を模索する方法を考えることが出来る、と思えば単に繰り返し、失敗したとはならないと。

何より、その時は必至で働いてきた事実をも、否定してしまうのは、まりにも残酷です。それで良かったと、まずは思うことで、過去を肯定して、これからの人生をより良くする!

これが、私の解決法です。


今日も皆さんにとって素晴らしい日でありますように (^^)/




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