「AIに飲み込まれない私たちとは」

目次
1.参考本を選んだきっかけ
2.AIの著しい変化
3.AIがもたらすデメリットとは
4.人工知能と人間が共存するために

1.参考本を選んだきっかけ

今回わたしは、AIのこれからそして私たちのあり方について学ぶためある本を手にしました。それは、「人工知能大全」である。
その理由として、対象読者がAIのことを基礎から学びたい、AIが社会やビジネスに与える影響を知りたい人にと書いていたためである。
そこでわたしは、AIが今現在実際にどこまでの威力があるのかなど日常的に考えたことがほとんどなく、またそれを知ってからこれからの社会人になるわたしに意識してできることを学びたいと強く考えた。
また、この本はAIの基本と重要事項トレンドが全部わかります。
そしてAIの発展、雇用、未来がわかるというなんといってもこんな本に出会えたことにとても嬉しかったです。
今わたしが知りたいことがこの1冊に丁寧にそして完結に書いてくださっている。
本屋が好きなわたしの中ではとても当たりの本でした!

2.AIの著しい進化

今や毎日のようにニュースで取り上げられている人工知能ですが、このテクノロジーは一体いつから存在し、どのように進化してきたのか。
そもそも人工知能はという言葉は、1950年代登場し、そこから人間神経細胞の特性をコンピュータ上で再現すること目標に開発がスタートした。
その後1970年代前半にいったんブームがおさまるとのの、1980年代以降に人工知能の第二次ブームが到来する。
しかしこの段階では、現代の私たちが知る「人工知能」とは到底かけ離れており、人間のサポートがなければなんの役にも立たないものでした。
ところが、1990年代になるとweb上に音声やテキストら画像といった大量のデータがあかるようになる。
これによって人工知能がビッグデータを解析し、人間の行動パターンを読むという動きが可能になり、「コンピュータがチェスのチャンピオンを負かした」といった話題が飛び交うようになった。
そして、人工知能技術が利用されている具体例として普段私たちが何気なく使っている身近なものにも使われていることをわたしは知ります。

一つ目は、安全技術である。

車の防犯グッズとして使われている防犯カメラやセンサーも、実は人工知能を活用したもので、人間や他の車を自動で認知して事故を未然に防いでくれます。

また、日本メーカーにおいてはら2020年までに全ての新車に自動ブレーキを搭載するとしており、人工知能を活用した車は、今後さらに普及すると見込まれている。

二つ目は、検索サービス技術である。

人工知能は今やインターネットの検索サービスにも活用されています。

最近ではキーワードを打ち込んで検索するだけでなく、声を拾ってくれる音声検索や画像検索が可能ですが、これは人工知能が声や画像「認識し、ビッグデータの中から適切な情報を引っ張ってくれているのです。

また、これまではキーワード検索が主流だったため、うろ覚えでは検索することができませんでしたが、人工知能を採用することで曖昧な条件からでも欲しい情報にたどりつくことがてまきます。

3.AIがもたらすデメリットとは

人工知能にメリットがあるのは誰もが知っている話です。
なので今回はあえてデメリットの部分に注目してみました。
ここでは、人工知能がもたらすリスクについて説明していきます。
・雇用が減る
メリットの部分で「これまで人間がしてきた仕事を機械で代替できるようになる」と多く言われますが裏を返せば私たち人間の仕事がなくなるということになります。
これにより、将来はドライバー業や工事関連業といった技術職が減少し、専門性が求められるるクリエイティブは仕事の雇用ニーズが高まる見込みです。
とはいえ、技術職の人が急にクリエイターに転職することは難しいので、これにより雇用格差が大きくことが予想されます。
・情報セキュリティのリスクがある
人工知能はネットワークを通じて顧客情報や機密情報を取り扱うため、外部からのハッキングや情報漏洩のリスクが常に付き纏うといっても過言ではありません。
外部のみではなく、内部の人間による情報の悪用なども考えられますから、人工知能を活用する場合は、高い知識を、もった人材を常駐させる必要がある。

4.人工知能と人間が共存するために

ここまで紹介したように人工知能は色々な面を持っています。
その中でも特に心配なのが、やはり「仕事がなくなる」という部分ではないでしょうか?
しかし、人工知能が人間の知能を超えるまできさあと20年あると言われていますので、今のうちからAI時代を見込んで教育、または自分自身も成長できたらきっと将来の子供たちも明るい未来が待っているでしょう。
AI時代になっても、なくならないとさせる職業とはなにか?
それは、抽象的概念を扱う職業。
映像や絵画、音楽など、抽象的概念を扱う職業は、本質的にクリエイティブを必要とするためらAIには難しそうです。
もう一つは、相手の感情を読み取る必要がある職業。
人間のかんじょうの機微に触れる分野の職業は、なかなかAIに置き換わらないかと考えられます。データ化が難しいからためです。医者や教師、カウンセラーやケアマネジャーなどの職業がここに入ってきます。
それらを踏まえてわたしが今することに対して人材に関わるなかで学ぶこと多くあると今回の学びから改めて感じた。