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【やりたいことを見つける方法】やりたいことが見つからない人の共通点

こんばんは!
今日は【やりたいことを見つける方法】をご紹介させて頂きます。

やりたいことが見つからない人の共通点は、”そもそもやる気がでない”ことが悩みであること。
そこで、”やる気を出すためにはどうしたらいいのか?”を考えてみました。



『やりたいことを見つける方法』

動画のポイントは3つです。

①やりたい事が見つからない人の共通点は、ドーパミンが低いこと
②短期的報酬はドーパミン濃度を下げる
③やりたいことを見つける前提条件は、悪い習慣をやめること

①やりたい事が見つからない人の共通点は、ドーパミンが低いこと

ドーパミンとは、脳の中枢神経系から出る至福感や幸福感を司る物質です。簡単に言うと、ドーパミンが出るととても気持ちよくなれます。

お酒やたばこ、薬物に依存してしまうのは、ドーパミンが出て気持ちがよいからです。美味しいものを食べすぎてしまうのも同じ理由です。

人は、気持ちよさを感じるため。つまりドーパミンを出すために行動します。なので結果的に、ドーパミンがやる気をコントロールするのです。

だから、ドーパミンの低い人は、やる気を出すのが難しくなります。
やる気を出すのが難しいと、やりたいことはなかなか見つかりません…。

ポイント①
やりたい事が見つからない人の共通点は、ドーパミンが低いこと


②短期的報酬はドーパミン濃度を下げる

ドーパミン濃度は、報酬を得ると上がります。
短期的報酬は一時的にドーパミン濃度を上げますが、最終的にはドーパミン濃度を下げてしまいます。

報酬には①短期的報酬と②長期的報酬があります。

①短期的報酬とは、消費行動によって生まれる1次的な満足感のことです。
これは、酒やたばこ、ゲームやスマホなどで得ることができます。

どれもドーパミンを瞬時に上げ、瞬時に下げます。この繰り返しが中毒に陥ってしまう原因です。

特にスマホは、ドーパミンの上昇率が400%。つまりドーパミンは急上昇します。これはコカインのドーパミン上昇率と同じです。
スマホにはコカインと同じくらいの中毒性があるということです。
もしあなたが、起きてすぐ、トイレ、移動時など常にスマホを気にしてしまう場合は、スマホ中毒かもしれません…。

短期的報酬は、一時的にドーパミンを上げますが、最終的にはドーパミン濃度は下がってしまいます。短期的報酬はドーパミン濃度を下げるのです。

ポイント②
短期的報酬はドーパミン濃度を下げる


③やりたいことを見つける前提条件は、悪い習慣をやめること

ドーパミン濃度が低い人は、短期的報酬を求めてしまいます。
ドーパミン濃度を上げるためには、短期的報酬ではなく長期的報酬。つまり”やりたいこと” を見つければよいのです。

長期的報酬とは、努力をして何かを達成した先に得られる満足感のことです。これは、ビジネスでの成功や人間関係の構築、筋トレなどのボディーメイクなどを達成したときに得られます。
長期的報酬を得るためには、時間と労力が必要です。なので、やりたいことが見つからない人は、目先の報酬を求めがちです。

たとえば、
・会社で上手くいかないときに、家でお酒を飲むことでドーパミンを補っていないですか?
・新しいことにチャレンジせず、暇さえあればスマホを使っていないですか?

もしかしたら、あなたも思い当たることがあるかもしれません。
このように、やりたいことが見つからない人は目先の報酬を求めがちです。

残念なことに、これではやりたいことは永遠に見つかりません。
なぜなら、実際にやってみないと、やりたいことは分からないからです!
毎日ピザしか食べていない人には、パスタが美味しいかどうか分からないですよね。

短期的報酬にはまると、長期的報酬に対する意欲が減ってしまいます。
だから、やりたいことを見つけるためには、悪い習慣を減らし新しいことにチャレンジする機会を増やすことが必要です!

ポイント③
やりたいことを見つける前提条件は、悪い習慣をやめること


では、どうやったら悪い習慣をやめられるのか?
気になりますよね…。

悪い習慣をやめる方法についての記事はこちら。
(最後に動画のURLを貼付しているので、よかったら見てみて下さい😊)


ポイントまとめ

『やりたいことを見つける方法』ポイントまとめ
①やりたい事が見つからない人の共通点は、ドーパミンが低いこと
②短期的報酬はドーパミン濃度を下げる
③やりたいことを見つける前提条件は、悪い習慣をやめること


【やりたいことを見つける方法】やりたいことが見つからない人の共通点
勉強記録 2020/05/04 ちはや🌻

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