同化と差異化

はじめまして、結城佑莉(ゆうきゆうり)と申します。19歳で、8月で20歳になります。何かを作ることが大好きで、音楽も大好きなので、最近は自分で歌を作って歌っています。文字を綴ることが好きです。もっと正確にいえば、喋ることが苦手です。自分が何を思っているのかを明瞭にする、思っていることを正確に表現する、そのためには対面の会話はあまりにも時間が足りません。最近は、20歳になる前に、今何を考えているのかを後から見てちゃんとわかるように歌を書いています。それこそタイムマシンにするための、「20歳になったら」という歌を書いています。

なんで自己紹介をしたかというと、

僕は歌を作るのが好きで、言葉にできない、解消できない悩みとかその類を、綺麗な日本語、綺麗なメロディに落とし込むことでどうにかそれをいいこととして生きてきた。でも、それを今は職業にしたいと思ってる。そのためには、お金になるものを作れるようにならないといけない。そのためには、一聴で、他とは違う、僕の歌にしかない魅力をわかってもらわないといけない。他の誰でもない、僕の歌を聴きたいと思ってもらうための要素がないといけない。それはメインストリームで流れてる音楽とかけ離れ過ぎていたら、その土俵にも上がれない。金にもならないような歌を歌っていたらいけない人間になりたいと僕が望んでいるのです。

結城佑莉です。結城佑莉を、よろしくお願いします。結城佑莉です。とか叫び回るだけで解決したらいいんだけど、ずいぶん長い間この、僕を僕たらしめるものはなんなのか、とか僕にしかないものは、僕にしかできないことはなんなのか、とかいうことを考えてる。それは思春期にもあった僕ひとりにとってのものじゃなくて。僕ひとりだけにとってのものならそれは「僕は僕しかいないじゃん、みんなと違う」っていえばそれでおしまいだけどね、シンジくん。

最近みつけたものは「声」。友達だけじゃなくて、事務所のレッスンやボイトレの先生も「優しくて、素敵な声を持ってる」って言ってくれる。ずっと嫌いだった、コンプレックスだった自分の声を最近は少しずつ、好きになれてる。こんな歌い方をしたらもっと好きになれそう、とか考えてる。そんなこんなで、自分にしかできないことを探しながら、みんなに「聴きたい!」って思ってもらえるように歌をつくってる。

歌、へたっぴだけど、いっぱい練習してるから、次は、さらにその次はってどんどんいい音楽届けるから。というくらいで今回は終わります。出会ってくれたみんなありがとう。明日も元気に過ごせますように。

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