見出し画像

グループコーチング記録:2023年7月

オンラインキャリアスクールSHElikesで1ヶ月に1回受けることができるグループコーチングの記録です。

前回まではモチベーション維持のために参加していました。今回のコーチング内でのゴール(得たい感情、これが解消したらいいな)は、現状の確認と目標の再設定としました。

気づき:目標は目標ではなかった

1ヵ月を「自分のやりたいことや方向性が迷子になり、作業に身が入らないことがあった」と振り返りました。要因は課題の提出やライターコンペの応募が目標になっていたことです。本当は課題の提出や応募は目標ではなく、目標を達成するための過程なんです。

今まではそこを目標として進んでいたものが、ただの手段だったことに気づき、急に目の前の道がなくなった心細さを感じました。じゃあ私の目標って何なんだろう?何のためにやっているんだっけ?何をやりたいんだっけ?と改めて聞かれたときに答えられないんです。

どうしたら見つけられそう?

自分と向き合う時間を作ろうと思います。自己紹介やポートフォリオ作成の際に、得意なことやこれから取り組みたいことを文章にしました。さらに深堀りすれば本当にやりたいことや達成したい目標が出てくるかもしれないと考えています。

行動したから気づくことがある

この1ヵ月はコミュニティイベントに参加したり実案件に応募したり、とにかくまずは行動していました。その中で「あ、これはちょっと違ったかも」「これは興味があるからもう少しやってみようかな」がわかってきます。これからも行動し続けていれば、目標も見つかるかもしれません。

気づき:ひとりじゃなかった

モチベーション維持の方法は、新しいことを学習したり、他の人の価値観に触れたりすることです。インタビューライティングに興味がある、こんな人と一緒にお仕事したい、等の話をしていたところ、担当コーチに「学びには相手がいるんですね」と言われました。

今までは自分のために学んでいると思っていましたが、周りと関わりたいから、一緒にお仕事をしたいからだったと気づかされました。自分で気づいていなかった見かたができました。

気づき:仕事が楽しいと感じるには?

ドリームマップに「仕事が楽しい人と関わりたい、一緒にお仕事がしたい」と書きました。そこで「仕事が楽しいってどういう状態だと思う?」とコーチから投げかけがありました。パっと上手く答えられず、自分の思考がまだ浅い部分にあることに気付きました。そこで、コーチとのやり取りの中で、仕事が楽しいと思う状態を2点挙げられました。

①達成感
「書き切った」「やりきった」という達成感がやりがいや楽しさにつながります。情報収集を丁寧に行い、自分はここまでやったんだと自信を持ってから記事の執筆に入ることも、情報収集をこれだけやったというひとつの達成感です。

②学び続けること
ルーティンワークよりも新しいことにどんどん取り組むのが楽しいと感じます。これからも知識のアップデートをし続けながら仕事に取り組んでいきたいです。

残ったモヤモヤ:今月の目標を上手く立てられない

一緒にグループコーチングを受けた他の受講生さんが具体的に細かく目標を立てているのに対し、ぼんやりとしか書けず、しっくり来ませんでした。

「ライターコンペに応募する」と書いたけど、本当にライターコンペ応募は今の私に必ず必要なことなのか。「目標を見つけるために、自分と向き合う時間を作る」と書いたけど、向き合う時間は本当にたくさん取るべきなのか。

なんとなく立てた1ヵ月の目標をなんとなくこなしていても、どこかであれ?と立ち止まってしまいます。本当に今の私がしたいことなのか、本当に今の私に必要なことなのか、行動の取捨選択をしないとと思います。

最後に、「まずは行動あるのみ」と書いた私にコーチは「これからも行動しつづけていけそうですか?」と問いかけてくれました。モチベーションを保ちつつ続けていくことが大切なので、がんばるけどがんばりすぎない、自分を休ませる時間はきちんと取るようにします。自分の機嫌を取って行動し続けていきます。

1ヵ月またがんばろうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?