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イルセ・セン『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』HSPの能力を楽しむ機会

HSP向けの著名本が、目下アマゾン Kindle unlimitedで、無料中ですヽ(^o^)丿=☆彡

周囲が鈍感、というよりも非HSPさんたちがスタンダードで、HSPのわたしたちが過敏と思うのですが^^;

兎に角も非HSPさんたちにとってのちょうどいい刺激の文明社会に生きるわたしたち、

刺激過多です。結果、繊細過ぎて、敏感すぎるがために疲やすい、傷付きやすいです。

ケアを怠ると神経症的痛みがおともだち・・そんな自分に辟易する・・

なんてことにもなりかねないHSPの私たちに向けて、ご本人もHSPであるデンマークの心理療法士イルセ・センさんは、

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「HSPの人たちが自身の繊細さを受け入れ、自信を取り戻し、ありのままの自分で生きる勇気を持つ」そして、

「HSPの皆さんを勇気づけてることができれば、これほどうれしいことはありません。」(”はじめに”より)

とし、本書を書いてくれました。(↓ただいまKindle unlimitedで無料。)

専門書というよりもさっと読めるHSPさんが快適に生きるヒント集のような書籍でした。

当記事では、本書中から【HSPの能力を楽しむ機会をつくる】を紹介できればと思います。

●自然を慈しむ
●クリエイティブでいる
●他に何もせずに哲学的な考えをめぐらす時間を持つ
●体にいいことをする(走ったり。ダンスしたり、マッサージに行ったり、泳いだり、お風呂か足湯に入ったり)
●あなたの感覚に快感を与える(自分用にいい香りの花を買ったり、おいしいものを食べたり、見ると嬉しくなるものを周りに置いたり、好きな音楽を聴いたり)
●動物と過ごす
●日記か詩か本を書く
●芸術鑑賞をする、または自分で創る
●深くて質の高い人間関係を築く

HSPの方の多くは、日記や音楽、芸術を通して自己表現することに大きな喜びを覚えます(P196より)

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とのことでした。詩を書く、音楽を始める、音を楽しむ、自然の中にしばらく身をおく・・

『感受性が高いと不幸になりやすい』・・・、

といったのは、ニーチェ先生でしたか。置き換えると、ネガに敏感に反応してしまく、またネガの影響を受けやすいことでもありますからね。

(HSPの脳は、非HSPの方々に比較して、ネガ入力があると、脳全体の中のネガ記憶をリサーチし、かつ、ネガな感情から抜け出しにくいことがわかっています。)

つまり、感受性のケアしてあげないと、自然ストレス刺激過多で不幸に傾きやすいのが現代に生きるHSPかもしれません。

年末の機会に2022年度以降のセルフケアの一環として新しい楽しみを取り入れて人生の質を上げる新しい年を迎えてみるのはいかがでしょうか^^☆彡

ちなみに芸術系などクリエイティブな表現は、ドリームキラー的な存在の方々から防衛されることを強くおすすめします。こっそり楽しむのもよいかと・・♡

今なら、無料で読めます📚☆彡

目を通して頂き、ありがとうございました☕素敵なお時間をお過ごしになりますように❣

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<おまけ>

趣味とは『人生の逃げ込み場』である。人間というのはそんなに強い者ではない。自分に割り当てられた時間をうまく配分して、逃げ込み場所をどう使うかということが大事なのです。

~小山五郎(銀行家)~

「HSPの人たちが自身の繊細さをありのまま認め、受け入れ、取説の精度をあげ、ありのままを楽しみますように❣」


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