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【HSPの収入戦略】『他人軸の危険って?』キューピッドおじさんvol2

『HSP専科の収入戦略』キューピッドおじさん(🏹cupid)が関西弁で話ます。5000字越えの長文です。読みやすさ優先した、会話形式。そうそう、本人は「関西弁ちゃう、京都弁や。」なんて言っていますが・・
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🏹cupid「前回は、HSPは、特定のメンター持たん方がええって話やったな。今回は、あんな、・・実はな。」
🐧「実はなんや?」
🏹cupid「実・・はな。」

🐧「うん、だからなんや?」
🏹cupid「うん、それでな。」
🐧「だから何やっていってるやんか。」
🏹cupid「あ、それそれ、突っ込み待っててん。」
🐧「いら。」
🏹cupid「どうもなんか一度突っ込まれんと、やる気でんくてな。

やる気の最高の状態は、ドーパミンとβエンドルフィンが、両方と合わさった状態や。いわゆる、ゾーンってやつや。ほれ、スポーツ選手やとか、音楽家とかな、リラックスと、快と興奮、それが絶妙なバランスを保って、脳内が快と高揚で満ち満ちて、創造性と最高のパフォーマンスを生み出す。

創造性言うたら、HSPのお得意分野

や。」

🐧「ほぉ、そうやな。それ、聞いたことあるわ。その状態に一度経験したら、練習で辿り着けるっちゅう話やな。それが、言いたかったことか?」
🏹cupid「あ、ちゃうねん。」
🐧「ちゃうんか。なんや。あんなけ、音楽の指揮者ばりに、抑揚つけて、ゾーンについて解説するから、それかと思ったわ。」
🏹cupid「・・・あんな、実は。」
🐧「もうそれはええで。」
🏹cupid「もうあかんの?そやな、ちゃんというわな。ちょっといいにくいねんけど、あんなvol.1で、『メンターを持たん方がええ。』いうたやんかぁ。」


🐧「あぁ、いうてたな。メンターは、持たない方がいい、最大のメンターは、自分自身にすべきて言うてた。」
🏹cupid「そうそう。その通りなんやけどな、実は、統計的に、

世の成功者は、メンターもってる人が多い

ねん。」

🐧「な、なんやて?」
🏹cupid「だから、統計的に世の成功者は、まぁ経済的な成功者ってやつやな、彼らはメンターがおることが多いねん。」
🐧「な、なにゃて?じゃぁ、この間のことは、嘘かいな。どないやねん。目通してくれた人、おるんやで。」
🏹cupid「お、ええ反応してくれた。その反応待ってたんや。まぁちょっと最後まで少し聞いてくれや。HSPの人は持たん方がええってはなしや。」
🐧「な、なんや。納得いかへんで。ちゃんと説明ききたいとこや。」
🏹cupid「あのな、世の成功者っていうのは、ほぼ非HSPや。調べた事ないけど、天界から見るに、ほんまほぼほぼ非HSPや。」
🐧「天界いうたかて、わしら地上の存在やからな。もうちょっとちゃんとした根拠提示してもらわんと、納得できひんわ。」
🏹cupid「それもそうやな。成功者の特性ってな、ある程度共通項が見られるねん。その特性、誠実性を覗いては、ほぼほぼHSPの対極の特性や。例えば、性格特性でいうと、

●楽観性:やることやっていったらなんとかなる、って心的状態
●誠実性:物事をコツコツとこなす性質
●神経症的傾向が少ないこと:つまり感情の安定性、動じることない心、平常心とか鈍感力とかとも言われてるな
レジリエンス(打たれた後の回復力)。つまりストレス耐性。
●行動で言えば、トライ&エラーの回数が多いこと。
●根拠のないレベルの自信。高い自己効力感ってやつやな。自分はやればできるっていう自己への信頼の心的状態。

それに、

サイコ的に、ときに無慈悲ともいえる決断。

それから

●自分軸や。つまり、自分を中心としていること。

それと当たり前言うたら当たり前やけどHSPの人は苦手なことが多いのが、

●他者や社会全体に貢献しつつ、自分もしっかり利益を確保すること。

🐧「うん、まぁそうやろうな。確かにそういう性質やら行動があったら、成功していくやろうな。」

🏹cupid「ところがな、HSPは、どういう気質を持ってるかっていうと、

・誠実性が高い
・悲観的
・神経症的傾向高め、感情の不安定
・打たれ弱い、つまりレジリエンスが弱い、ストレスに弱い、
・敏感かつ繊細
・高い共感力




誠実性が高いこと以外、悉く成功者の逆の特性を気質として備えてるねん。

それにな、

HSPは、知らないうちに他人軸に育ってる場合が多いねん。

繊細さ、つまり傷つきやすさと、高い共感力、親御さんの育て方に関係してくる部分やけど、それは次回以降のテーマとするとして、とにかく自覚のない他人軸の人が多い。

これこそが、HSPがメンター持たん方がいい最大の理由や。今回は、特に他人軸ってことに焦点あてて、HSPがメンターを持たん方がええ理由を挙げてくな。」

🐧「ほほぉ。」

🏹cupid「他人軸の人はな、上司やらメンターやらポジション的に目上の人がいるとな、まず特徴として、
・めっさ従うってまうねん。

まぁYESマンやな。相手の気持ち優先してしまって、なかなか断れへんしな。

これ、ちゃんと、きちんと基本を習うっていう点ではいいねんけど、よっぽど人に恵まれんと、マイナスに出ることの方が多い。

それに、成功ルートは、千差万別、人によってちゃう。めっさ従うっていうのは、自分の頭で考えていかなあかんところをその事自体、放棄してしまう状態やねん。

むしろ、自分で考えたらあかん、自分で考えることに罪悪感までもってしまう人もおる。結果、思考停止や。成功ルートとは遠くなってまう。」

🐧「く~。なんか確かに他者の気持ちを必要以上に気にしてしまう・・。」

🏹cupid「何度も言うけど、気質は長短両方や。HSPもええとこあるんやから。メリットをいかしつつ、デメリを改良していく、それがベストな選択や。

それには、デメリ知っとかなな。」

🐧「まぁ知らな対策できんからな。」

🏹cupid「それにな、他人軸やとご機嫌取りもせな、なんてことを無意識レベルで思うたりもする。そんで、人によってめっさ疲れることがある。ご機嫌になってくれたら、HSPはそれですごい喜ぶし、人ご機嫌にするってええことなやけど、世の中にはやなやつも普通にいてはるからな。ぶんぶんと振り回して、凹ませてそれ見てよろこんでるえげつないタイプの上司なんて、世の中いくらでもおるんや。

そうすると、ストレスに敏感なHSPの繊細な脳は、また思考停止や。

それにな、もうひとつ他人軸のHSPの特徴があって、それはな、
・自己評価を他者の評価に委ねてしまう
って傾向があることや。

するとな、いわゆる親に変わるような社会的な立場にあるとHSPが認識する人がな、
・おまえはあかんやつや。
・おまえは、なにやってもあかんわ。どうせ、失敗するわ。
とかな、言ってくる足引っ張ったり、モラハラタイプの人やったらな、

その評価を真に受けて、自己評価をがたおちさせてしまう。これは、制御できない部分があって、脳が半自動的にそうなってまうねん。

これ、自分軸になることで、改善できることやけど、他人軸HSPはもろに他者の評価に影響を受けてしまう。


言い換えたら、

・自信喪失、

・無力感の育成、

・自己効力感の著しい低下

や。ついでに、HSPの人たちは、罪悪感を抱えやすいからな、

結果、自分はダメな人やって自責まではじめる。

そうしたら、パフォーマンスがた落ち、脳は、やる気ホルモンのドーパミン出すどころでも

ましてやそれに加えてβエンドルフィン出して、ゾーン状態つくるどころじゃないからな。
 それで止まればいいけどな、実は、HSPの脳タイプはネガティブな連鎖にほんまはまりやすい。だからネガ思考が慢性的になりやすい。
すると、パフォーマンスは、

・さがりっぱなし→実際に悪いパフォーマンス→名実ともにパフォーマンスがた落ち


ってわるいループに脳はすんなりとはまっってしまう。

HSP度合いが高ければ高いほどや。」

🐧「こ、こわ。」

🏹cupid「な。だから、HSPは、やから、メンター持たん方がええんっていったんや。

もっと言うと、他人軸HSPはなんやけど、HSPの人は、無意識のうちに他人軸になってることがあって、自覚してないことが多い。だから、HSPの人は、基本持たん方がいい。

洗脳を受けやすく、だまされやすい脳タイプでもあるからな。」

🐧「ええことなしやんか。」

🏹cupid「だから、ちゃうんやって。

HSPの人はほんま奥にええもん秘めてるんや。ほんなや。それを引き出してほしいし、それ潰されやすいから、まず自分守れるようにしてほしいから、マイナスの側面を言うてるだけや。

🐧「強調してるなぁ。そんな、気使わんくても。どうせ、僕はまともな社会人生活さえもおくれんのやからな・・収入アップなんて・・。」

🏹cupid「自己評価低めなのも現代に生きるHSPの特徴やなぁ。🐧、典型やんか。ここもひっくりかえしてくから、っていうかええ側面これから提示してくからな~。」

🐧「まぁ聞いてみてもちょっとはいいかな。」

🏹cupid「ほんまか?嬉しいわ~。

だいたいな、世の中に堂々とした経営者とかな、そういう方面で成功している人は、HSPの人少ないで。彼は、HSPの対局にあるような脳タイプや。

 やから、そもそもそういう人らの成功法則聞いたところで、実は自己効力感すり減らしてくだけやねん。
御猿さんは、水泳よりも木登りする。猫は、匂いで勝負せん、すいと屋根に登り綱渡りさえするけど、犬はせん。
それだけのことなんやけどな、成功者ってめっさ説得力あるやろ?扇動力もあったりする。即決も。ためらうことなく行動もする。

自分には、なかなかそれができへんから、自分はあかんのやなって思ってしまうねん。HSPは、人の100倍努力する覚悟っちゃうと、即決できるようにはなれへん。もとから決断に長けた脳タイプがおってその対極と思ったらええ。
でもな、一概に即決だけがいいってわけでもないしな。」

🐧「まぁな、熟慮がええ場合もあるやろうな。」

🏹cupid「仕事って、小さな作業の連続や。さっさとこなすべき仕事に、深い思考を持ち込んでしまい逡巡が始まってまってこともHSPにはよく起きる。

っていうてもこれも見る角度によっては脳の特性で、ええようにもでる。

それに、サイコ的になれきらんと共感してしまうやろ?

メンターから、おまえあかん、って言われるのって、すごいあり得るコースやねん。だって、HSPの脳タイプなんて知らへんからなぁ。


ほんまはな、HSPの人って特殊な能力、ちゃんともってるねん。でもな深い思考やら、共感力やら、
それ、活かす形っちゃうと、HSPの人はなかなか芽が出にくい。芽だしてもきいつけんとつぶされもしてまうしな。」

HSPの人って、他人軸になってる場合は勿論のこときちんと自分軸を持って生きてる人でも、環境と他者からの影響を受けやすい人やねん。
だからな、特定のメンターもつよりもいろいろな人の意見を取り入れ、自分にあっているか検証していくスタイルが一番やねん。」
「あぁ、なるほど。ちょっと分かった気がする。」
🏹cupid「ほんまか?ほんまか?嬉しいわぁ。」
「ほんま稼げるHSPにしてくれるんか?おっと、ちゃうな。おじさんが言うてることも自分に当てはまるか検証していくってことやな。」
🏹cupid「そやそや。

わてだけじゃなくて、いろいろな人の意見を取り入れるこっちゃ。あ、もっかい念押すけど、成功者避けよ、とかっちゃうで。成功者に近づけるなら、近づくこっちゃ。彼らの持つ性質を取り込めるのもHSPの特徴やからなぁ。自分軸が育ってることが必須やけどな。
あ、それと、もう一個。」

🐧「今日はもりだくさんやな。」

🏹cupid「最後やしほんま伝えたいことやから、あと少し、つきおうてな。

HSPにありがちなのが、ギブだけしてテイクしないってことやねん。テイクが下手な人おるねん。」

🐧「ギブ&テイクね。世の中ギブアンドテイクっていうもんな。」
🏹cupid「そや、

1⃣ギブしてテイクもきっちりたっぷりする
2⃣ギブとテイクが同じ
3⃣ギブはほとんどせんとテイク多め
4⃣ギブしてテイクせんか、めっさ少ない


この4つに分かれるのは、聞いたことあるかもしれんな。そのうち、HSPの人は、3⃣が多い。

これを根っから1⃣にシフトしていくことが収入戦略的にも人生の質向上にもめっさええで。わしてきには、マストは。世の中、2⃣と3⃣が大多数。4⃣やとええように利用されて、口うまいやつとかに搾取利用だけされてしまうことにもなりかねんからな。テイクできるような思考をインストールすることも次回以降に伝えてくわな。」

🐧「しかしHSPって、成功っていうか、そもそも世渡りにええことなしやな・・。」
🏹cupid「それは言えてるで。こころしときや。現代は、はっきしいってHSP受難の時代や。」

🐧「それは否定せんのか。」

🏹cupid「そや、
世の中非HSPの多数派を標準にした社会やからな。それ知ってたら、対策できるからな。わしは、めっさ協力するで。

そしてな、

わしはこの弓を番える機会を増やすんや~。
ふふふ、お金心配せんかったらな、カップル成婚比率、めっさ上がるからな。HSPは相手のこと思ってはまる相手やと、お互いをめっさ幸せにしあうからな。うわぁ、楽しみやわぁ。うっふんしてあっはんして、ぶちゅ~。


🐧「・・世話ないわ。ほんま、飛び回りながら、身体目いっぱい使って、弓番えたり、抱き合ったりキスしたり、舞台かなんぞを見てるみたいやわ・・。」

【結論】

●HSPは、世の成功法則外だと認識すること。
●HSPの最大のメンターは自分自身

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目を通して頂きありがとうございました。
こちらは、HSPの方専科の成功法則マガジン(無料)です。HSPのご活躍のお役に立てましたら幸いです。

是非また次回お会いできればと思います♡

(↓よろしければ、vol1からどうぞ。)


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