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無料オンライン講座【社会人のためのデータサイエンス入門】

10年以上、職人的リモートワーカーを続けている結良輪区です。

昨年はじめから、毎月、気象庁や総務省統計局など、国が提供しているデータを使って、データを可視化する、マーケティング資料作成のお仕事をしています。

ここ数ヶ月は、新たなクライアントからのご依頼で、googleサーチ等を利用したデータの可視化をする業務も受けています。

昨年秋ごろ、本来受講しようと思っていた、総務省統計局が提供しているデータサイエンス講座。結局、繁忙期で受ける事ができず、今年も実施されるのか今月にチェック。こちら、無料で誰でも受講できるのですが、時期が決まっているのが、なかなか微妙なところ…。

今年は、10月からの講座の前に、6月から入門編か開講されている事を知りました。気づいた時には既に開講されており、一週目の確認テストを6/26日までに受けなければならない状況でした…。

急遽入門編の受講を開始し、なんとか25日までに10分程度の動画5本を見て、確認テストを受けました。倍速で見返せるので、何かと便利。しかし、一週ずつ視聴できる期限があり、そこまでにテストを終わらせなければならないシステム。

何本かの動画を見た後の気づきとしては、動画視聴後すぐに確認テストを受けないと、内容を忘れてしまうこと。その為、動画を見たあと、すぐに該当部分の問題と思われる問を解いて、一時保存しておくことにしました。分からない問題は動画を見返して再回答。3回まで回答を提出できるシステム。

なんとかこの方法で、今2週目の確認テストを進めています。週が進むにつれて、動画数も増えるようですが…。記憶に残っている間に、ちょこちょこ進めるのが、諦めないコツのような気がしています。

10月からの講座は、もっと本格的な講座なので…、もしかすると今年は入門編止まりかも?
または、今現在いつでも受講できるようになっている、特別編オープン講座で、統計データの使い方を学んでおこうかと思っています。

資料作りの業務は、なんだかんだと各分野のマーケターの方々とのやり取りが多く、どのようなグラフの可視化が必要なのか、また、其々のグラフは何を意味しているのか、ある程度は理解して作成する必要があります。

最初はマニュアル等に従って作業しますが、最低値や最高値、中央値や平均値など、どのような傾向をビジュアル化したくて、どのグラフをどのように見せれば、誰が見ても分かる資料になるのか等、理解しておいた方が業務進行上スムーズです。

昨日見た動画では、【箱ひげ図】の見方が出てきて、これって、株価チャート等で出てきてるもの?(株価チャートでは少し形が違いローソク足と言うらしい)と株価の見方も理解できたりしたら、一石二鳥以上の知識を得られそうだな、と思ったりしています。

AIの発達で、グラフ化も自動作成できるシステムやアプリの出現が増えてはいますが、自分達で可視化したい内容は、自分達で検証や内容確認をしなくてはならない為、統計データの活用の仕方について、使う側が理解していないと…、と思い講座を受けています。例え可視化するのにAIを活用するにしても、最終的な正解や決定を人間が判断しないと、事実と異なる情報を流してしまいかねないので…。

とりあえず、娘ちゃんが夏休みに入る頃には、入門講座の修了証をもらうのが、小さな目標。

結良輪区

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