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日帰り長崎旅行🚄個人的に魅力度No. 1都市かもしれない。。。

長崎といえば、、
原爆、、長崎といえば雨、、
長崎といえば遠い街、、

と、今まで長崎県に対しては何かと物悲しさを
漂わせる都市なのかと少し敬遠していたのですが、新しく西九州新幹線が開通したのを機に
嬉しがって←ここぞとばかりに旅行してきました。。案の定、雨でしたが。。☔️

あと長崎に関しては、
佐世保、平戸、島原、天草、五島列島、対馬、壱岐、大村、時津、諫早、他にもまだまだ
ありますよね。。
絶対見てまわれないですけど。。

あと今回は、
1人で周る1人向き日帰り旅行なので
有名な観光地にはほぼ行けてません^^;

前置きが長くなりましたが、
まず最初にお伺いしたのは夜景で有名な
稲佐山麓の三菱通り

長崎駅からは反対側
三菱長崎造船所です
遠くに眺めるだけです!

この日はちょうど大潮の日だったらしくて、
川の水位が限りなく低くなっている様でした。多分

水位が低くなった時にだけ現れる道が
写真右手に出現している

数時間前には川の壁肌が
濡れているところまで

水があったんだと思う。。

そして次に行く場所へ移動したいのですが、
大きな道路を流れる様にひっきりなしに来る
同じ番号系統の何分発のバスなのかもわからない路線バスに乗るのが大縄跳びの列の最後に
跳び入るくらい勇気が入り、

バスに乗れた所で何処へ行くのかかわからないし、未知の恐怖でやっぱり乗れず、

携帯の地図を見ながら歩き始めて、
大通りを流れるバスを横目にし、
宝町という路面電車の駅から
市電に乗りました。。

地味に地元の交通機関を利用する事の難しさを悟る
観光シャトルバス以外の路線バスには本当に乗らない方がいいと思う。。。(バス停の前で無駄に30分立ち尽くした)


そうして次に行った所は
ある方の記念館なのですが、、、


島根県雲南市生まれ、日中戦争に軍医として従軍、帰国後、結核予防の集団検診が増加し、
しかもフイルム不足の為に直接透視で検査していたことから放射線を過量に受けて慢性骨髄性白血病に罹り、余命3年と宣告される。

原爆が投下された時、長崎医大物理的療法科部長室にいた。自身も重傷を負うが三山で2ヶ月間巡回診療を行った。。

戦後、私財を投じて子どものための図書館を
自宅に増築。

人類愛に満ちた研究者(医学博士)
世界の平和を祈る人🕊

近くに浦上教会⛪️などもあり、
ひっそりとした街並みの中にありました。。

記念館2階にある図書館には
永井先生の本がずらりと並べられてありました。。遺作になった如己堂随筆という本の内容がとても良かったです。。

今でも隣で話しかけてくれてる様に読めば
聞こえます。。→キモいですかね。。

なんかこう、、
過去に実際存在した偉人と呼ばれる方が、
現代では殆ど人に知られていない事に愕然としたりもしますが、、

一人に出会う、
一つの物語に出会う、、
そこにあることを確認する、

という機会に恵まれたなら
それが本当の幸せなのかもしれないなぁと
ひとり旅で気付きました。。。

唐人墓地の横に咲いていたお花
崇福寺発心寺大音寺

でわでわ。。。
空腹のまま長崎駅前まで歩いて戻って行きます。。



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