久々に二次小説書いてます(物語論など)
刀剣乱舞の二次創作で、腐ってるので力いっぱい腐向けのR18ですが。しばらく小説を書いてなかったので、筆がなまってますな。絵もそういうところありますけど、やっぱりこう、なまる。一方で、物語論とか構造論についてはぼちぼち調べてたので、その辺の知識は応用してみてます。まあ、うまくいってるかはさておき。
・「高田明典(2010).『物語構造分析の理論と技法:CM・アニメ・コミック分析を例として』を読む(大学教育出版)」
この本はちゃんと読んでないんであれですが、英雄の旅(ヒーローズ・ジャーニー)理論(キャンベル)なんてハリウッドの脚本術にも反映されているくらい有名な物語構造分析がありますよな。
ざっくりいえば、「どこかへ旅立って帰ってくる」「何かを失い、それ自身か代替となるものを獲得する」というのが多くの物語の基本構造なわけで、今辺を自覚的に書くと、プロット書きやすいよね、という話ですな。でも、話の流れとしてすんなり進んでしまうと、退屈です。なので、ひねり、意外性が欲しい。意外性というと、どんでん返し。ということで、この辺が参考になります。
という感じでプロットはでき、シーンの会話もぼちぼち埋まってきたんですが、完成させるにはまだちょっとかかりそう。というかまあ、書けよって話なんですが、メモしとかないと忘れるんですよ。
例によって、作業メモ的なあれでした。あとまあ、設定書き出しとかないとなんですけどねーメモ帳にはだいぶ書き出してるんですが、うっかり書き忘れてると忘れる……。
あ、一話目はpixiv投下済みです。
独自設定てんこ盛りするのが楽しいです。二話目は来週くらいかなー。
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