超特急に会えて、自分に優しくなれた話(初乗車ブログ)

 こんばんは。ただいま時刻は深夜の2時です。普段は22時台に寝ている私がこんな時間まで起きていられる理由は、さっき超特急のライブを浴びたからです。ええ、ついさっき乗車してきました。変なアドレナリンが出てます。絶賛深夜テンションです。
拙いうえに長いですし、ただの重い愛を語っているだけなのでテキトーに読んでもらえたら嬉しいです。



 さて、私は今日2023年12月24日、超特急のライブに初めて行きました。俗に言う“初乗車”です。
私は1年半ほど前に超特急にハマったものの、田舎者且つバイトをしたら退学させられる高校に通っているのでファンクラブの会費を出すのが精一杯で、ライブには行けていませんでした。
人生初、生超特急。いやあ、よかった。良すぎた。最高。天才。神。控えめに言って大好き。


えっと、備忘録のようなものも兼ねてこの文章を書いてみているのはいいのですが、書いたことが無さすぎて何から書き始めればいいのかわかってないです。とりあえず初乗車で私が感じたことを書くにあたって、少しだけ自分の話をします。
高校3年生女、住みは香川県、推しはシューヤ。
1年ほど前にいろいろあって、精神科医に通院しています。あ、これ病みアピじゃないからね。感想を話す上で聞いておいて欲しいことだからね。

詳しいことは書けませんが、1年前の私は、自分がしてしまったことへの罪悪感で潰れそうな日々を送っていました。自分が大嫌いで生きる理由が見つからなくて毎日自分のことを責めていて、もうこのままふわっと消えてしまえたらいいのに、なんて漠然としたことを考えていました。今もこのときの罪悪感は消えていませんし、消しちゃだめだと思いながら生きています。本当に死のうと思い切れるほどではありませんでしたが、かなり不安定な精神状態であったことは確かです。
 


 そんな私が超特急のライブに行けることになったのは、今年の6月の出来事がきっかけでした。なんと母が超特急にハマったのです。これまで1人で超特急を応援していた私にとって、かなり衝撃的な出来事でした。だって今まで全然興味持ってなかったじゃん??

母曰く、私がテレビで見ていた「超えてアバンチュール」のダンプラ動画を横で見ていて興味を持ったそうです。いや、実はね?私もこの動画がきっかけで8号車になったんですよ。しかも母もシューくんに惚れました。やっぱり親子、血は争えない。

そんなこんなで私たち親子はズブズブと一緒に沼に沈んでいったわけです。8月8日、一緒に配信を見ていたらアリーナツアーが発表され、どうする?行く?なんて会話もなく「え?アリーナツアー?行くに決まってますが」のノリで応募する母に押され、チケットを勝ち取り初乗車が決まったのです。え?今までの私の我慢は夢?と思うほどに、あっさり行けることになりました。そこからは、本当に乗車できるの?と実感が湧かないままの日々を送ることになるわけですが、その感覚は当日の朝まで続きます。めちゃくちゃ早起きしてバスに乗るという普段とは違うイレギュラーな行動をしたのに、(これ本当に超特急に会えるの?本当にライブ行けるの…?)なんて考えながらバスの中でおにぎりを食っていました。


 実感が湧き始めたのは、会場の近くでたくさんの8号車さんを見たときでした。みんなカラフルな洋服を身に纏っていて、ツアーバックを持っていて、ぬいぐるみをぶら下げていて……。
その光景を見て、みんな超特急が好きなんだ、みんな8号車なんだ、ってひしひしと感じました。FFさんとも沢山会えて(会ってくれた子本当にありがとう!会えなかった子まじごめん次は会おう!!)、沢山シューヤくんの写真を頂いたりもして、自分がシューヤ推しとしてここにいられることに不思議な感覚を覚えていました。

いざ会場に入ってみると、もう既にちらほらペンライトが光っていて。これが、私がずっと画面越しに憧れていた超特急のライブなんだ。嬉しくて嬉しくて、胸がいっぱいでした。そんな中聞こえた「We are the!bullet train!」の掛け声。はい、感情爆発。モニターが開いて私たちの前に姿を現した9人を見て、号泣してしまいました。スタンドの後ろの方の席で9人の顔なんか見えないけれど、ずっと会いたかった超特急に会えた喜びが身体の底から込み上げてきました。私、本当に超特急のライブに来てる。本当に乗車してる。COUNT DOWNが終わってもずっと泣いてた。たぶんノキュダンくらいまで泣いてた気がする。

今までにも、超特急以外のグループのライブには何回も行ったことがありました。母と一緒に応援していた別のアイドルのライブや、地元のライブハウスに来てくれるバンドのライブ。全部全部楽しかったし大切な思い出であることは間違いないのですが、超特急のライブに行って、「生きててよかった」って思ったんです。私は今日のために生きてたのかもなって本気で思ったんです。いや、やば、自分めちゃくちゃ重い。書きながら引いてます。でも、生きててよかった、なんて思える日が来たことが嬉しかったんです。ぜんぶ超特急のおかげです。
コールが出来て、ペンライトが振れて。そんなちょっとしたひとつひとつのことが幸せでした。夢が叶ったなって思いました。私が8号車の一員として超特急にコールを送れているその事実に感動しました。はい、ここでまた私泣きそうになってます。
本編が終わって、超特急コールが出来たのも嬉しかったです…。これこれ!やりたかったやつ!!って思ってました。


アンコールの客降りで、シューヤくんが近くに来てくれた(と言っても恐らく向こうからはほとんど見えない距離)とき、楽しそうに8号車と目を合わせる姿が、超特急の一員として幸せそうに歌っている姿が、本当にキラキラ輝いていて。前のグループのことも、超特急に加入してからだって楽しいことばかりじゃなかったはずなのに、それでも今笑って8号車に手を振っている姿にまた涙腺を刺激されました。

私がいた席の近くにはタクヤくんとマーくんが来てくれたんですけど、2人ともほんっとうに美少年でした。え?ここに来て感想それかって?いやだって2人の顔を間近で見て出た感想それだったんだもん。
タクヤさん、キラキラした子供みたいな表情で8号車の間を嬉しそうに歩いてました。いつも可愛いのは周知の事実ですけど、え!?こんなに可愛かったっけ!?ってなるくらいには可愛かった。つまりそう、めちゃくちゃ可愛かった。(伝える気ある?)
マーくんはね〜〜かっこよすぎ。ほんとに。リアコ。
「うわかっこい……」ってガチな声が漏れて、隣の母に笑われました。笑ってる場合じゃない。
 
 9人が1人ずつ話をするとき、リョウガさんが「生まれ変わっても超特急のリョウガになりたい」って言ったのを聞いて、私も生まれ変わっても自分になって、8号車になりたいって思いました。生まれ変わっても自分になりたいなんて、そんなこと思えたこと無かった。シューヤが「死ぬまでタカシくんの隣で歌う」って言っていて、そんなのずっと見届けるしかないじゃんって思った。2人が一緒に歌い続けてくれる限り追いかけるしかないなって。そしてこんなに素敵なグループに出会えて追いかけられてる自分やるじゃんって思いました。


 超特急のおかげで自分に優しくなれた。9人が優しいから、輝いているから。超特急を好きになれてよかったって心から思えた瞬間でした。「僕らを僕らでいさせてくれてありがとう」に、全力で「ありがとうー!!」って叫べました。人生に楽しみをくれてありがとう。自分を好きにさせてくれてありがとう。ありがとう、ありがとう、ありがとう。何回言っても言い足りないです。もし今後接触イベントでメンバーと話せる機会があったら、絶対「ありがとう」を伝えます。

アンコールが終わっても明るくならない場内。嘘だろまだあるのか?また超特急コールをしながら泣きそうになっていたところ、まさかのパリメが流れ出してとんでもないレベルの叫び声が出ました。治安悪めタカシくん良。タンクトップ着ててちょっとだけ安心しました。この勢いでバレピもやろうね。


 初乗車、一生の思い出になりました。会場を出るとき母に「8号車にしてくれてありがとう」って言われて。それも凄く凄く嬉しかったです。
長々と書きましたが、まあ要は私がただの涙腺よわよわ激重ヲタクだよってことです。こんな拙いブログを最後まで読んでくれてありがとうございます。これからも9人を追いかけさせてください。超特急愛してるー!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?