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ベトナムちゃん

水曜日。ベトナム料理店でランチミーティングをした。

一度だけお会いしたことある同世代のとあるプロデューサーと、ひとまわり上の上司の方。「○○について聴きたい」と明確な目的を持って自宅近辺の駅まで来てくださったので期待に応えられるか緊張したけど、なんとかなった。と、思う。

間が持ったのは、ベトナム料理がうまかったからというのも大きい。ラーメンどんぶりにたっぷり入った鳥だし×鳥肉のフォーに、大ぶりの生春巻き1本と、カラッと揚がった豚肉のミンチのような春巻きのような何かがセットになって900円。11時55分までに会計をするか、13時以降に来たら100円引きという絶妙な価格設定も相まって、ぼくらがいる間ずっと、店は高回転で回りつづけていた。

活気のある店内なので、話す声も自然と大きくなり、それに引っ張られてテンションも上がっていく。なにかをはじめるときは、ちょっとうるさい場所ではじめるのがいいかもしれない。そういえば、今やぼく抜きでもしょっちゅうご飯を食べるようになったMとOをはじめて引き合わせたのもこの店だった。仲人なのに遅刻したのを思い出した。

大久保の「ベトナムちゃん」。変な名前ですが、味と活気はたしかです。

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13122530/