連休明けバタバタする人は歯医者通いも疎か
仕事ができる人というのはどんな人か。いろんな尺度・特徴があるとは思うが、その必要条件のひとつに「緊急度が低くて大事なこと」をちゃんとやれる人というのがあると思う。だから、ちゃんと歯医者に行く人は仕事ができるし、夏休みの宿題を計画的にやって8/31にのんびりしてる小学生はその素養がある。
ここに、新たなパターンを加えたい。
「連休明けの火曜日を、普段通り過ごせる人は仕事ができる」
連休前の金曜の夜はのんびりしたものだ。色んな人がやさしい。「金夜と言いましたが、火曜日の朝まででかまいませんよ」とおだやかな口調で声をかけてくれたりする。
こちらも、「まあ、3日あるしね」とのんびりかまえ、早々にPCを閉じて、読みたかったマンガをKindleで落とす。冷えたビールも開ける。1巻がおもしろかったら続いて2巻も落とす。ビールが空く。また開ける。(『創世のタイガ』おもしろい!)
漫画を3巻、ビールを3缶こなしてから眠ると、翌朝の目覚めは悪い。土曜日はまあ休むと決めていたからいいとして、日曜は11時まで寝てないで、暑さに心折れてコメダでジェリコ飲んだりせずに、出社していればよかった。月曜も出社こそしたけど、もっと集中してやってれば……。
結局、ギッリギリのものだけ月曜の夜にまとめてやって、残りは火曜日の自分に送るはめになったが、ウィークデイの分の打ち合わせすべてが火〜金の4日に圧縮され、作業時間はなし……。いま、絶望の淵にいる。
いや、何が問題って、たいした仕事量じゃないんですよ。どう見ても。忙しいなんて、口が裂けても言えない。責任はわたしにあります。
こんなことなら、連休なんてなければいいのにね。