中山新春ジャンプステークス最終予想

◎ ⑥ケイティクレバー

過去5年間の62キロ斤量の成績は0,0,0,1と母数は少ないですが好走していません。また初めての62キロという不安材料はありますが、勢いのある6歳馬ですし夏の新潟JSからここにきているので状態面はいいと思います。平地力がありスピード競馬も得意としていますので、上がり勝負となった時に力を発揮できると思います。

○②スマートアペックス

個人的に最優秀障害3歳馬が4歳になりここに来ました。前走から歳を1つ取ったため1キロ、更にオープン初勝利で1キロ増の合計2キロの斤量増となりました。これがどこまで影響するかわからないため▲としました。また、この5年間の4歳成績は1,0,0,2。全部59キロ斤量です。60キロ斤量の4歳馬ははじめてです。これまでの4歳との違いを見せるか注目したいと思います。

▲⑦グローブシアター

この5年のデータで昇級後着差1秒以内という競馬をした馬は馬券圏内に入っており、昇級初戦の中京一般OPでは着差0.7秒と好走しました。スマートアペックスに負けているのが不安材料ですが、好枠を引けたので▲としました。

△⑭マイネルパラディ

グローブシアターにも書きましたが、昇級後タイム差1秒以内で掲示板の馬の好走が目立つレースです。 昇級後3戦して5着1回、6着2回ですが注目は着差で前々走の秋陽JSで着差1.1秒5着とクビ差。前走はスピード競馬の中着差1秒という競馬をしてきました。大外枠という不安はありますが、スピードの出にくい中山なら好走する可能性は高いと考え△としました。

×⑪トゥルボー

前走障害デビューで勝利してここに来ました。先行力を活かした競馬をすれば、好走する可能性があり穴馬としました。

危険な人気馬

⑬マサハヤドリーム
斤量61キロの成績は2,0,1,6ですが、好走した馬は全て61キロで掲示板圏内に好走した馬です。今回はじめての61キロでかつ外枠に入りました。不安材料が2つもあるため苦渋の決断をしました。

④エンシュラウド
前走イルミネーションJSからの成績は1,0,1,9とよくありません。唯一馬券になったゼンノトライブはイルミネーションJS以外にも直線芝で距離も若干違いますが、中山3210メートルの清秋JSでも4着掲示板に入っていました。当馬は中山3200メートル級は今回がはじめての挑戦になるため様子見としました。
これで、両馬が3着以内に来てしまったらごめんなさい。

以上が最終予想となります。両金杯とも外してしまったため、ここは決めておきたいです。
それでは

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