8/30新潟障害未勝利回顧

重賞後の平場は何か予想に気合が入りません。
そんな事を言ってはいけないのはわかっていますが。。それでは、馬券になった馬、印を打った馬と初障害だった馬を回顧します。

1着は◎⑥ケイブルグラムでした

出遅れましたが、外回りコースの3コーナーでは遅い馬を交わすために少し外側を通り4コーナーでは内側を通り立て直し、最初の正面直線で内回りコースとの合流点で馬場が荒れていない外側に出して立て直します。この時点で8頭交わしています。向正面でも邪魔されない外側を通り残り800で2番手につけます。600で2番手に1馬身つけ最終障害ではセーフティリードを取って快勝しました。スピード競馬にはスピード競馬ですね。出遅れが気になりますが、癖にならないといいですね。飛越は綺麗なので、活躍すると思います。

2着は△③エミーリオでした

スタートでヨレてシゲルカイオウセイにぶつかりケイブルグラムの前まで落ちました。内枠だったのが幸いし外回りコースの3コーナーで9番手まで上がり、正面直線で内側コースを走り5番手まで上がりました。向正面で⑬ジュブリーユが壁となり外に出すにも⑨マリノパシフィカスに邪魔され内回りの3コーナーで7番手にまで落ちてしまいます。正面直線で伸びますが、手遅れでした。それでも2着はすごいです。この馬の底力を見たような気がします。また課題が見つかりました。飛越の時、斜めに飛ぶようです。大江原騎手も精進がして欲しいです。

3着は無①ヤサカリベルテでした

スタートでヨレて②シゲルカイオウセイにぶつかりましたが、こちらはそれほどロスになりませんでした。外回り3コーナーで5番手につけますが、最初の正面直線で⑤ビレッジイーグルに手間取り内側からエミーリオ、外側からケイブルグラムに交わされてしまいます。向正面で今度は⑨マリノパシフィカスに手間取り3つの連続障害の2つ目でマリノパシフィカスが外側にヨレたタイミングで外側に上手く出し3番手に浮上します。直線では逃げた⑦モンツァを平地力の差でケイブルグラムに差を付けられ、エミーリオには交わされ3着でした。この馬もまあまあ強いです。次が楽しみですね。

6着は○⑫ゲインスプレマシーでした

これまでの成績は何だったんだっていうくらいの凡走でした。

初障害組はというと

12、13、14着と仲良くワースト3でした。

12着だったクリップクリーク。2周目の3つの連続障害までは集団について行きました。まだまだ課題は多いですが、3歳なのでまだ生き残れる可能性はあるかなと思います。

13着だったアルマスティング。スタートダッシュ5番手につけてよかったです。最初の正面直線で後ろから4番目まで順位を落としていました。まだついていこうと言う姿勢はありますしこの馬も4歳なので、生き残れる可能性はあるかなと思います。

14着だったシゲルカイオウセイ。スタートで不運が訪れました。両サイドの馬にスタートでサンドイッチの具にされました。それでも最初の正面直線まではついていこうとする姿勢は見せましたし騎手の鞭にちゃんと反応していましたので、うまく制御はできているのかなと言う雰囲気です。その後はパトロールビデオにすら映っていないので判断はできませんがスピードがないので、新潟は不向きでした。小倉や福島の方が良かったのかなと思います。

最後に

ケイブルグラムとエミーリオにはこれからも成長できると思います。こんな感じで未勝利の予想と初障害馬はどうかという予想と回顧をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。それでは

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