中山競馬場障害コース紹介

ここではコースの紹介距離別の紹介は別で行います。

唯一JG-1が施行されるコースですね。コース設定幅は広いですが、2019年は2880メートルの未勝利戦3200メートルの中山新春、春麗JS、3210メートル清秋JS、3350メートルのイルミネーションJS、3570メートルのペガサスJS、重賞は4100メートルの中山大障害、4250メートルの中山グランドジャンプが設定されてます。

OP特別はありますが、一般OPは2017年に施行されて以来行っていないのも特徴です。

障害は周回コースに5台。外回りコースに3台あり、連続障害がない代わりに、2コーナーと3コーナーに谷があるのが特徴です。大障害コースと呼ばれた襷コースには谷が1つと6号大竹柵と7号大生垣があります。

障害は全部で10。坂路を含めると13あります。
1号水ごう 高さ1.2m  幅3.7m
(いけ垣0.7m 水ごう2.7m)
2号障害 いけ垣
片面飛越 高さ1.4m 幅2.4m
(いけ垣1.4m)
3号障害 いけ垣
片面飛越 高さ1.4m 幅2.3m
(いけ垣1.3m)
4号障害 竹柵
片面飛越
(上下動式) 高さ1.2m~1.3m
幅1.6m (竹柵0.95m)
5号障害 いけ垣
両面飛越 高さ1.4m 幅2.4m
(いけ垣1.4m)
6号障害 大竹柵
片面飛越 高さ1.6m 幅2.05m
(竹柵1.4m)
7号障害 大いけ垣
片面飛越 高さ1.6m 幅2.4m
(いけ垣1.4m)
8,9号障害 ハードル
片面飛越 高さ1.3m 幅1.5m
(竹柵0.4m)
10号障害 ハードル
片面飛越 高さ1.2m 幅1.15m
(竹柵0.5m)
1号坂路 (谷) 下り1/8  上り1/19
2号坂路 (谷) 下り1/12  上り1/11
3号坂路 (谷) 下り1/12  上り1/8

障害が高く幅もある代わりに障害の間隔が広い中山競馬場。飛越よりスピードが要求されます。未勝利やOP特別ハロンタイム13.4秒を出せれば大したものです。13.3秒なら大物です。そう思うと中山グランドジャンプで13.3秒のハロンタイムをオジュウチョウサンは化け物ですね。

それでは

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