2022新潟ジャンプステークス登録馬分析後編

前半7頭はこちらをご覧ください。
今回は後半7頭の分析をしたいと思います。

テイエムコンドル

昇級後の成績は0,3,2,12。馬券になった5回中3回は新潟と新潟との相性が良い。障害界のレジェンドと同じ歳の当馬もまだまだやれるというところを見せてほしい。不安材料は騎手未定なので、回避する可能性は高い。22年の成績は全て掲示板外。10歳超えは様子見た方がいいのかもしれないです。

トワイライトタイム

昇級後の成績は1,0,1,4。馬券外の4回中2回は掲示板で残りの2回も掲示板争いと悪くはない。前走福島一般OPでアサクサゲンキに先着しており、面白い存在です。不安材料はそのアサクサゲンキは小牧騎手が騎乗。騎乗が荒く馬の能力が発揮できていなかった可能性は高い。前々走の三木ホースは勝馬との着差0.9秒。素直にこちらを評価した方がいいのかもしれません。

ニューツーリズム

昇級後の成績は1,0,0,3で馬券外も掲示板争いなので、決して悪くはないです。後方からの馬なので、展開の助けがあると面白い馬です。不安材料はやはり展開の助けがないといけないためなければ掲示板争い以下ということもあり得ます。

ホッコーメヴィウス

昇級後の成績は1,4,2,5。昨年の東京HJでレジェンドオジュウチョウサンに先着しました。その他の序列級とも互角にやり合える実力があり、覇権争いに名乗りを上げてもいいと思います。不安材料は確かに強いのですが、東京、阪神、中京は確かに強い。新潟と小倉は何故か弱い。小倉は2戦2敗。新潟は1,0,1,2ですが、勝ったレースは重馬場でスピード馬場ではありませんでした。大箱の方が得意なのかもしれません。

マイネルグロン

昇級戦で未勝利時代は3走で初勝利。他の2走と4着と2着と好評価。スタミナタイプなので、向正面からスタミナ勝負になれば面白いかもしれません。不安材料はスピード競馬になった時についていけるか。

マリオ

昇級後の成績は0,1,0,2。未勝利を含めた新潟の成績は1,2,0,1で馬券外も4着と新潟巧者。スピード競馬もでき平地力も高いので、好走が期待できます。不安要素は前走の東京JS8着が重賞での実力の可能性があります。東京が苦手とも取れますが、東京JS上位の馬も出てきますので、この不安材料をひっくり返すのかが楽しみです。

ワーウルフ

昇級後の成績は0,2,0,2。新潟は初めてですが、中京3900メートルの京都HJでタガノエスプレッソから0.1秒の2着に好走。上がり1位が多く前が崩れる展開なら突き抜ける可能性は高いです。また、後ろからの競馬を得意とする天才西谷誠騎手と手が合うと思います。不安材料は初新潟もですが天才故に常人に理解できない騎乗をする事です。

以上が後半7頭です。
次回はデータ分析をしたいと思います。
それではー

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