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東京ハイジャンプ回顧

何か2017年の阪神ジャンプステークスのアップトゥデイトを思い出しました。

さて回顧をしたいと思います。

本命はメイショウダッサイでした。結果は1着でした。

決してパーフェクトではありませんでした。ヒヤッとするシーンがありました。

2周目の1コーナーです。前にコウユーヌレエス横にセイウンフォーカス。これで封じ込められたと思いましたが、コウユーヌレエスとセイウンフォーカスの空いたスペースに上手くメイショウダッサイを出して回避しました。アクシデントでセイウンフォーカスが失速すると脅威は去りました。次はいよいよ中山大障害です。オジュウチョウサンにどこまで近づけるか楽しみです。

2着はヒロシゲセブンでした。

阪神SJで5着。中山GJ6着は偽りではありませんでした。今回は無印でしたが、この馬の成長は予想できませんでしたが、中山GJ回顧でも「オジュウチョウサンが引退した辺りで頭角を現すかもしれません」と書きました。本当に頭角が出てきました。来年あたりが非常に楽しみです。

3着は☆①マイブルーヘブンでした。

14か月ぶりでしかもはじめての主場不安要素はありましたが、それでも重賞勝ちだからと抑えましたが正解でした。12か月以上休養した馬が好走するのは障害界では珍しくありません。ここは、お試しで出たと思いますので、次はイルミJSでしょうか。この馬も楽しみです。

4着は④スズカプレストでした。

京都ハイジャンプ勝馬で活躍した馬はニホンピロバロン以外いないといいましたが、最後の直線でよく伸びたと思います。この馬も活躍できるかもしれません。

5着は○②コウユーヌレエスでした。

最初の半周は自分のペースで競馬ができましたが、正面スタンド前の3つの連続大障害でペースを崩してしいました。オープン特別なら勝負になるかもしれません。

6着は△③セイウンフォーカスでした。
8着は▲⑦ネプチュナイトでした。

セイウンフォーカスのスタートに注目されてましたが見事に出遅れました。

しかし、1コーナー出口からのスタートなので、すぐ内側に入りリカバリーできました。


メイショウダッサイの回顧でも書きましたが、アクシデントでセイウンフォーカスが失速するきっかけが2周目の2コーナー出口でセイウンフォーカスの横にネプチュナイトが上がってきました。

この後に内側に移動してコウユーヌレエスの後ろ付きます。

下位人気の馬でも勝馬の後ろにつくのが一番いい競馬ができるのが競馬常識なので、当然ネプチュナイトはメイショウダッサイの後ろに付けます。6号障害でセイウンフォーカスが飛越に少し躓き7番手に下げましたが、まだペースは落ちていませんでしたが

7号障害でネプチュナイトのトモが完全に落ちました。落馬を恐れた中村将之騎手は内ラチに避けました。ここで大きなロスがありました。5号障害手前で外側に馬を出したらと思いますがそれは結果論ですので、鞍上の判断ミスではありません。次は是非イルミネーションJSに出て欲しいですね。このレースもコーナー途中がスタート地点ですので、出遅れてもリカバリーできる可能性がありますので。。
ネプチュナイトは外枠発走のためスタートで先行できず、2周目の7号障害で躓いてしまいそのまま失速してしまいました。そもそも格上挑戦だったので、頑張った方だと思います。

7着はトップアスリートでした

終始内ラチ沿いを走っていましたが最後にネプチュナイトを差しての7着でした。

最後に

最初にいつも最後に書く感想を書いてしまったので、ここで述べる事はありませんが、これからが楽しみな馬が多かったです。それでは

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