2021年京都ハイジャンプ最終予想

この記事を書いている時間は金曜日の午前1時半。明日は記事を書けないので、今のうちに上げようと思います。枠番発表前なので、発表後に追記できそうなら後から番号付けます。番号付けました。

今回の中京3900メートルの勝負のポイントは、初めての中京3900メートルに対応できるとかではなく、どんな環境でも淡々と自分のペースを崩さない競馬ができる馬が有利です。もちろん中京経験があれば越したことはありませんが、自分のペースで走れる馬で中京巧者の騎手の線でも最終予想をしていきます。

◎⑪スマートアペックス

ゆうぴぃ@競馬はこの馬が出るとすぐ◎を付けたがると言われそうですが、そうです。ではなくて、前目で競馬をしているように見える馬ですが、はじめて馬券圏内に入った阪神未勝利でも昇級戦で2着に好走した清秋JS、格上挑戦となった阪神SJでもほぼ同じラップペースで走ってます。恐らく中山GJも大障害コースの出口までは同じペースで走っていましたが相手が強すぎました。今回、トラストという強敵がいます。ラップタイムだけで見るとトラストの方が上手ですが、前走、前々走の内容を見るとこちらの方が期待できます。鞍上の中村騎手も安定しておりここで初重賞勝ちを収めたいところです。

○④トラスト

かつては障害界ナンバー3まで登りましたが、昨年の東京JSでまさかの5着に敗退。前走のペガサスJSでは2着と陰りが見えたかもしれません。と言っても戦う馬は全て格下。熊沢騎手も地元で勝ちたいという気持ちはあると思います。ハナを奪って独走といきたいところですが、逃げ馬は他にもいるので評価を一つ下げました。

▲①ボナパルト

想定3番人気を押さえて当馬を3番手評価に挙げたのは流れようが、遅かろうが自分のペースで逃げるという強靭な精神力を持ち合わせています。今回トラストとハナを奪い合うとは思いますが、ベテラン白浜騎手なら上手く乗りこなせると信じています。

△③シングンオフビート

この馬も結果はどうであれ自分のペースを守る馬です。鞍上が前走から乗り替わりとなりましたが、それまで連続14着が8着に上がったのは好材料です。石神騎手は序盤は落馬で調子を崩していましたが、最近は復調傾向ですので、相性の良い中京で巻返しを図りたいところです。

△②ケイブルグラム

この馬も力をつけた馬の1頭です。蓑島騎手での成績は1,5,0,1と非常によく、唯一の着外も前走の中山DSの9着のみ。注目は前々走の中京開催の阪神JSの2着。1着のタガノエスプレッソは12.9秒のハロンタイムは異常ですが、ケイブルグラムもハロンタイム13.0秒の2着も恐ろしく早いです。得意の中京で斤量も3キロ軽くなりますので、十分好走が期待できます。

△⑦マーニ

三津谷騎手が引退だからではなく、この馬のポテンシャルは高いです。上手くこの馬のペースで走る事ができれば、上位に食い込む可能性は高いです。同じ左回りでも新潟の方が相性がいいように見えますが中京も未勝利で2着に好走しています。また、最初の引退というのが一つのポイントで最後のレースは何か進路を塞がない事が多いため、いきなりもあるかもしれません。

以上が予想となります。
馬番が付いて、時間があれば追記します。
昨年のこのレース。外しているので、ここは的中したいです。

それでは