中山大障害最終予想

◎⑭メイショウダッサイ

昨年の中山大障害3着。中山GJ2着、東京HJ1着でここに来ました。タガノエスプレッソが最大のライバルですが、大障害コースを2回走っているのはこの馬の強みです。

○⑫ブライトクォーツ

昨年の中山大障害2着。中山GJ3着、阪神開催の京都JSでは3着に好走しました。鞍上の謎騎乗がどういう展開になるかは分かりませんが、いろんな意味で突き抜ける人馬だと思います。

▲⑪タガノエスプレッソ

今年の障害競馬で上がり馬筆頭。前走障害界の絶対王者オジュウチョウサンと障害界ナンバー3のブライトクォーツを倒したのは大きい。倒すべき相手はナンバー2のメイショウダッサイのみ。しかし中山は初障害の障害周回コースのみ。初めての63キロ。初めての大障害コース。実は好走したのは60キロのみ。そこから3キロ重くなり持ち前のスピードが出せるのか。

△⑧フォワードカフェ

前々走の東京JSの勝馬ラヴアンドポップは18年の阪神JSで15年の障害王者。アップトゥデイトに0.1秒差の2着まで追い詰めました。そのラヴアンドポップに東京JSで着差なしの競馬をしたのは非常に高評価です。石神騎手はオジュウチョウサンが有馬記念に出た18年に当時のナンバー3であったニホンピロバロンに騎乗しアップトゥデイトを徹底的にマークし中山大障害3連勝を遂げました。まだOP特別も重賞勝ちもありませんが、初重賞制覇がこの舞台は十分ありえます。

△⑤ヒロシゲセブン

中山GJからこの馬を見ていますが、正直この馬は強いです。秋陽JSから中山大障害を好走した馬はいませんが、東京HJ2着の実績を評価して△2としました。

☆⑯スズカデヴィアス

データが少なすぎるので、不確定要素が多い馬ですが福島未勝利をデビュー勝ち。イルミネーションJS5着の2走のみ。必須データであるOP特別や重賞勝ちがないのが不安要素ですが、オーナーのホースマン精神に賭けてみようと思い押さえました。

発走まで残り13時間くらいでしょうか。非常に楽しみです。

それでは

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