2022中山大障害で過去の必勝データが今年も通用するのか?
昨日あげる予定でしたが、対象馬が増えてしまったため当日になってしまいました。一昨年に書いた記事その1でその3すが、このデータが今年も通用するのか検証します。
好走条件
①未勝利をデビュー戦は掲示板。それ以外は馬券圏内。昇級後は全走掲示板で同年重賞馬券圏内
②中山GJ3着以内か同年開催の東京重賞勝ち
2020年当てはまったのが
メイショウダッサイ 1着
ブライトクォーツ 4着
2021年
レオビヨンド 3着
ラヴアンドポップ 4着
2頭に1頭は馬券になっておりもう1頭は掲示板に入ってます。
凡走条件
①中山大障害好走は3回目まで4年目以降は危ない
②京都JS組&秋陽JSは間隔の問題か来ていない
京都JSは阪神開催になってから好走するようになりました。また秋陽JSも2020年から馬券に絡むようになりました。
またイルミネーションJSから好走する馬も出てきました。
それを踏まえて
オジュウチョウサン
テイエムタマツキ
アサクサゲンキ
ブラゾンダムール
マイネルレオーネ
ニシノデイジー
ゼノヴァース
その中で重傷実績のないテイエムタマツキと今年の上がり馬であるゼノヴァースはどうか。
まずはテイエムタマツキ。
入障から掲示板を外してなく、前々走からブリンカーをつけ、前走秋陽で上がり2位の37.0秒のJS3着に好走。小倉SJでも上がり2位タイ。掲示板争いはできそうな感じがします。
次にゼノヴァース
こちらも入障から掲示板外なし。番手で控える競馬で上がり最速でぶっちぎる競馬が多い。オジュウに引導を渡せれる可能性が最も高い馬の一頭でしょう。
3番目にニシノデイジー
この馬は入障から馬券外がなし。逃げ勢では番手もできるタイプなので、どの展開でも馬券争いできるのではないかと思います。
実績勢から
マイネルレオーネ
今年の中山GJ上がり2位の3着に好走しましたが、前走の東京HJを10着と惨敗してしまいました。10歳の衰えなのかわかりませんが、今回テン乗りの植野騎手は急遽乗り替わりタガノエスプレッソに跨り2021年の中山GJ3着に好走していますので、侮ると思わぬ好走と考えられます。
アサクサゲンキ
小倉巧者ですね。中山は昨年の中山大障害以外は全て掲示板内。昨年と違うのは小倉SJ勝ってから東京HJを使わずにイルミネーションJSに向かった事。1戦使わなかった事で去年よりお釣りがあることと、今回は平沢騎手が鞍上。実は平沢騎手はG2以上が未勝利。悲願の中山大障害勝利か?
ケンホファヴァルト
G1実績がオジュウの次にある馬ですね。走るたびにケガで休養しています。前走平地で10着ですが、行きっぷりはよくオジュウに併せそうな気がしますが、鞍上の小牧加矢太騎手初G1ですので、厳しい競馬になりそうな気がします。
ブラゾンダムール
西谷マジック出るのか?前走中山GJでは上がり3位の2着。高い位置から競馬ができるのはいいですが、直行ローテがどうなのか?
最後にオジュウチョウサン
今回はピンかパーの競馬をするでしょう。しかし、引退レースは道が開く可能性が高いので、邪魔する馬はいないでしょうね。
結果どうなの?
走ってみないと分からない!
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