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東京ジャンプステークスデータ分析

はじめに

夏の障害3重賞の第一弾。東京ジャンプステークスです。前回優勝のシングンマイケルはここから中山大障害まで三連勝しました。今年の王者挑戦権を占う出世レースになります。どの馬が強いかまず客観的視点から分析して行きましょう。

人気別成績です。

1番人気    1,1,0,3
2番人気 0,0,1,4
3番人気    3,0,0,2
4番人気 0,0,0,5
5番人気 0,2,0,3
6番人気 0,0,2,3
7番人気 0,1,1,3
8番人気 0,0,0,5
9番人気 0,0,1,4
10番人気  1,0,0,3
11番人気  0,1,0,3
12番人気  0,0,0,3
13番人気  0,0,0,3
14番人気  0,0,0,2
1番人気はオジュウチョウサン以外連敗。頑張っているのは3番人気と5〜7番人気です。二桁人気も10、11番人気が馬券圏内に入るなどかなり荒れるレース展開となっております。

馬番別成績

① 1,1,2,1
② 0,2,0,3
③ 1,0,1,3
④ 0,1,0,4
⑤ 0,0,1,4
⑥ 0,1,0,4
⑦ 0,0,0,5
⑧ 2,0,0,3
⑨ 0,0,0,5
⑩ 0,0,0,4
⑪ 0,0,1,3
⑫ 1,0,0,2
⑬ 0,0,0,3
⑭ 0,0,0,2
内枠有利な展開は東京3100メートルと変わりませんが有力な馬が外枠に入った場合は、枠関係なしに連に絡む事がありますので、注意が必要です。

前走別成績です。

中山GJ 1,1,1,4
中山DS 1,0,0,0
阪神SJ 0,0,0,1
京都HJ 0,0,0,6
ペガサス 0,0,0,2
三木ホース0,0,0,2
東京OP 0,1,1,7
京都OP 0,0,0,1
中京OP 0,0,0,1
福島OP 1,0,0,3
新潟OP 2,2,2,12
阪神未勝利0,0,0,2
京都未勝利0,0,0,1
新潟未勝利0,0,0,1
平地1600 0,0,1,0 参考中山GJ4着
500以下 0,0,0,1
能力試験 0,0,0,1
前走中山GJ、DS組が8頭中4頭馬券になっています。対照的にG2組、OP特別組は全滅。一般OPは東京3100と新潟が好成績を残しています。未勝利組は割引でいいと思います。平地組は前々走までの成績をよく見てから判断したほうがいいでしょう。

東京ハイジャンプとの違い

距離が全く同じG2東京ハイジャンプ。しかし、レースの位置づけが全く違います。それは、東京ハイジャンプは暮れの大障害に向けた前哨戦。こちらは、春の上がり馬達と中山グランドジャンプでそこそこ勝負をしてきた猛者たちがぶつかり合う今年の王者挑戦権を賭けたレースです。

次回は、コース紹介を行いますー
ヘッダーの写真はWikipediaから転載です。

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