2023阪神ジャンプステークスデータ分析

さて、本日2つ目の記事は感情論抜きのデータ分析です。今回は2018年〜2022年の5年間ですが、人気別のみ阪神JSのまま、馬番と1コーナー通過順別成績は2018年と2019年のみ阪神JSのもの2020年以降を同距離同競馬場の京都JSのものを参考にします。

人気別成績

1番人気 2,2,0,1
2番人気 0,1,0,4
3番人気 1,0,1,3
4番人気 2,1,1,1
5番人気 0,0,0,5
6番人気 0,0,2,3
7番人気 0,0,1,4
8番人気 0,0,0,5
9番人気 0,0,0,
10番人気 0,0,1
11番人気 0,0,0,4
12番人気 0,0,0,3
13番人気 0,0,0,2
14番人気 0,0,0,1

1〜3番人気が全てくるレースは0回。10年で見てようやく2013年に1度あります。全飛びはありません。
4番人気が1番人気並に馬券に絡みます。好走は6〜7番人気までという印象ですが、10番人気も突っ込んできていますので、よく見極める必要があります。馬連の万馬券は0回、1000円以下が3回。三連複の万馬券は1回、1000円以下は0回。三連単の10万馬券は1回、10000円以下は2回とやや荒れるレースとなっています。馬連の最高額が2020年の8950円、最低配当は2018年の610円。三連複の最高額2020年の15600円、最低配当は2021年の1320円。三連単の最高額は2020年の129080円、最低配当は2021年の7090円となっています。

馬番別成績

① 1,0,1,2
② 0,1,0,4
③ 0,0,1,4
④ 2,0,1,2
⑤ 0,0,0,5
⑥ 1,2,0,2
⑦ 0,0,0,4
⑧ 1,0,0,3
⑨ 0,1,0,3
⑩ 0,1,1,1
⑪ 0,0,0,3
⑫ 0,0,1,2
⑬ 0,0,0,2

正直2019年のメドウラークが勝利した年以外序列級が出馬していた関係で枠による偏りはわかりませんでしたが、2019年だけ見ると12頭立で⑥②①の順位ですので、内目から内枠有利とみていいと思います。

1コーナー通過順別成績

1〜4 5,4,4,7
5〜8 0,1,1,16
9〜   0,0,0,16

逃げ先行勢がヤバいくらい馬券内に入っています。5〜8に2、3着がいますが、3、4番手と並走もしくは5番手追走ですのでほぼ先行と言っていいです。また1番手の成績が4,0,1,0と逃げ馬にも有利な展開となっています。1〜8番手を更に2頭に分けたのが下の順番となります。

1〜2 5,1,4,0
3〜4 0,3,0,7
5〜6 0,1,1,8
7〜8 0,0,0,8

中から内枠で逃げ馬から先行馬を中心に狙うといいかもしれません。

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