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清秋ジャンプステークス最終予想

ヘッダーは18年の清秋JS。勝馬はマイネルプロンプトです。久々のOP特別は気合が入りますよね。
さて、予想です。

◎⑥ビッグスモーキー

OP入後、掲示板を外さないのは強みです。また、生涯デビューして1度もハロンタイム3位以内なのがいいですね。また、未勝利ではありますが、中山障害コースを経験している事は好材料。京都で初勝利もいいです。良馬場より稍重、重馬場が得意なので期待が高いです。そして、⑥番という馬番もよいです。不安材料はOP入後一度も勝ててない事。ここで1勝したいですね。

○⑧コウキチョウサン

伝説を作っている偉大な兄オジュウチョウサンの全弟なのは、皆さんもご存知かと思います。もちろん、オジュウチョウサンの弟だからという理由で○は付けません。この馬も障害デビューからハロンタイム3位以内に入っています。注目は今年の中山新春と春麗のハロンタイムが13.4秒と言うのが中山基準タイムで走れている事。前走福島一般OPでスローペースでの競馬で勝てた事が好材料です。不安材料は馬格のある兄貴と違いこちらは少し小さい馬格ですので、兄貴ほどスピードある競馬ができない事です。コウキチョウサンが得意とするのはミドル以下のペースで前につける事。今回の相手なら勝負になると思います。

▲⑭マサハヤドリーム

外枠の2番人気を▲にしたくなかったのですが、本レースで唯一の逃げ馬です。外枠の逃げ馬が前に出るとペースがスローになる展開が予想されます。そうなると逃切り勝ちの展開もあります。最近、包まれる競馬で煮汁を飲まされた森騎手。ハナを主張できればハイペース競馬を経験しているので、この馬にも可能性はあると考えます。不安材料は今年の長距離輸送が多い事です。特に3月中京、5月新潟、6、7月阪神、8月小倉。今回の中山と今年だけで3回目の長距離輸送は馬体重にも影響し、10キロ以上の増減を4回しています。平地時代のベスト体重が460〜470キロ付近で障害デビュー時の馬体重が486キロと考えると成長して絞れたとも言えますが、8歳騸馬と考えるとどうでしょうか。

△⑤マイネルヴァッサー

OP入して13戦して0,2,1,10と成績不振が続いていますが、ここ3戦中断後方からの競馬をするようになり上向き傾向にあります。昨年マイルタイム102秒のスピード競馬を経験しています。このメンバーなら勝負になるかもしれません。凡走するかも。

穴②スマートアペックス

3歳、乗替わり、昇級初戦がOP特別と不安材料しかありませんが、OP以上で3歳馬が出走したのは19年の中山大障害のスリーコーズラインくらいでした。(調べ方が雑なので、他にいたらごめんなさい)たまに規格外がいます。好材料は枠。スリーコーズラインと違うのは、デビュー3戦で未勝利脱出したこと。OP昇級後の初レースがOP特別である事。今回の相手がそれ程強くない事です。可能性はないわけではないので、この馬をヒモに推奨します。(いつもこの馬推奨する時、あまりデータで話していない気がしますが、それはご愛嬌)

OP未勝利が勝つか、偉大な兄に近づけるか、3歳馬の活躍はあるのか、色々楽しみなレースになりそうです。それではご幸運を

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