東京ジャンプステークスヒモとき考察

2015〜2019年の5年で4番人気以下の成績は1,4,2,37。馬券になった7頭について分析しました。

以下のいずれかに該当する馬でした。
新潟の基準タイム未満であった。新潟の基準タイムは13.1秒なので、13.0秒以内ですね。

東京OP以上でハロンタイムがトップであった。
過去に東京JS3着以内

上記3点に加え
父サンデーサイレンス系もしくはロベルト系
または母父ノーザンダンサー系

3枠以内は要注意です。

新潟基準タイム未満13.0秒以内
アズマタックン 新潟JS13.0秒
トラスト    新潟未13.0秒
フォワードカフェ新潟OP13.0秒
マーニ     新潟未13.0秒
ヤマニンシルフ 新潟OP13.0秒

東京OPトップタイム
ケイティクレバー 東京OP13.3秒でトップタイム
トラスト    秋陽JS13.2秒でトップタイム
ハルキストン  秋陽JS13.2秒でトップタイム

東京JS3着以内
該当なし

上記7頭の血統は以下の通り
アズマタックン 父サンデーサイレンス系
ケイティクレバー該当なし
トラスト 父ロベルト系
ハルキストン 父ヘイロー系(ちょっと怪しい)
フォワードカフェ 父サンデーサイレンス系 母父ノーザンダンサー系
マーニ 該当なし
ヤマニンシルフ父サンデーサイレンス系 母父ノーザンダンサー系

結果
3つ該当
トラスト(タイム2つと血統1つ)1番人気
フォワードカフェ(タイム1つと血統2つ)3番人気
ヤマニンシルフ(タイム1つと血統2つ)14番人気
2つ該当
アズマタックン7番人気
怪しいのがハルキストン5番人気
1つ該当
ケイティクレバー2番人気
マーニ11番人気

トラストが該当しました。オジュウチョウサン以来の1番人気1着が見えてきました。

血統では完璧だったフォワードカフェですが、昨年10月からほぼ休みなしで9戦しています。お釣りはあるんでしょうかね。

もう一頭ヤマニンシルフオープン後の成績は重賞を除き全て掲示板なんですよね。重賞も19年の阪神SJ6着、19年の中山GJ9着、阪神JSだけが跛行で競走中止しています。明けて新潟OPはハロンタイム13.0で2着に0.2秒差で勝利しています。

2つ該当のアズマタックン。あの不良馬場での中山GJに5着ですから実力はあります。ただ、どちらかと言えばコーナーワークが求められるコースの方が向いてると思うので、東京はどうでしょうかね。

怪しいと書いたハルキストン。ヘイロー系はサンデーサイレンスも元々はヘイロー系なんですよね。19年の東京HJで3着のトラストより1.5秒差なんですよね。これをどう考えるかですね。

ケイティクレバーは血統は該当しませんでしたが、東京OPでハロンタイム13.3秒のトップタイムで勝ちましたが、同じトップタイム該当馬はOP特別でかつ両方とも13.2秒なんですよね。ちょっと物足りなさを感じます。。。

マーニ新潟未勝利を13.0秒で走りました。しかしながら、未勝利組の成績0,0,0,4と母数が少ないので一概には言えませんが、少し信頼性に欠けますね。。

枠番が決まるとより面白くなりそうです。それでは

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