阪神ジャンプステークス好走データを発見!

阪神ジャンプステークス2016~2020年の出走馬が昇級後の成績でその年に勝利したレースで大きく成績が分かれていることが判明しました。ただし昇級戦と中山DSのみ前年。

中山GJ・中山DS 3着以内   1,2,0,0
阪神SJ・京都HJ        2,0,0,1
新潟JS             0,0,0,1
三木ホース            1,0,0,0
中山・阪神一般OP        0,1,1,1
新潟・福島・小倉一般OP     0,0,0,11
中京一般OP           1,0,0,1
東京未勝利            0,0,0,1
新潟・小倉未勝利         0,2,2,5
未勝利              0,0,2,14
10歳               0,0,0,1

中山GJや中山DSで馬券圏内はやはり強いです。阪神SJ・京都HJを勝った馬も強いです。着外が1頭いますが、ソロルで故障が発生して競争中止ですので、参考外でいいと思います。また、大箱競馬場の一般OPもそれなりに結果を残しています。対して同じ一般OPでもローカル競馬場のみでしか勝利していない馬はここでは馬券圏外という事。母数が少ないですが、中京勢は健闘しています。昇級戦組は新潟・小倉からの参戦した馬たちが活躍しているのに対し東京は直線ダートの分、ここでは厳しい競馬となっています。また、当年未勝利で3着に来ている2頭ですが、どちらも昇級後目立った成績を残しておらず、好走した理由がまったくわかりません。

では、今年の出走馬に当てはめてみると

サトノファイター   新潟一般OP
サーブルオール    新潟一般OP
トゥルボー      新潟JS(中山一般OPも勝利している)
ハルキストン     未勝利(前年の中山春麗勝利)
ハルクンノテソーロ  未勝利(前走昇級戦)
フォイヤーヴェルク  未勝利(昨年の新潟JS勝利)
プレシャスタイム   未勝利(昇級後未勝利)
マイネルプロンプト  未勝利(データ外だが今年3重賞とも掲示板争いしている)
マーニ        京都HJ
モサ         未勝利(昇級後未勝利)

マーニが最有力、トゥルボーも前走新潟JSを勝っていますが、中山一般OPを勝利しているので次点。データ上では、昇級後未勝利のプレシャスタイムとモサが該当しましたが、プレシャスタイムは追込みなので、追込み不利な中京には当てはまらず除外。

それでは

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