中山大障害データ分析

人気別成績

固そうに見える中山大障害ですが、今年の中山大障害は全くの別物と予想します。オジュウチョウサンが勝った2016年と2017年を除外した3年間でデータをとりました。
1番人気 0,0,1,2
2番人気 2,0,0,1
3番人気 1,0,0,2
4番人気 0,0,1,2
5番人気 0,2,0,1
6番人気 0,0,1,2
7番人気 0,0,0,3
8番人気 0,0,0,3
9番人気 0,0,0,3
10番人気 0,0,0,3
11番人気 0,0,0,3
12番人気 0,0,0,3
13番人気 0,0,0,3
14番人気 0,0,0,2
15番人気 0,0,0,1
意外なことに1番人気の勝率連対率は0%。逆に2番人気が2回勝星を挙げているという結果となりました。面白いのが2年連続で4〜6番人気の2頭が馬券圏内という事です。7番人気以下の好走が近年無い事から荒れるレースとまでは行かないようです。

馬番別成績

① 0,0,0,3
② 0,0,0,3
③ 0,0,0,3
④ 0,1,1,1
⑤ 1,1,0,1
⑥ 0,1,0,2
⑦ 1,0,0,2
⑧ 0,0,1,2
⑨ 0,0,0,3
⑩ 0,0,0,3
⑪ 0,0,0,3
⑫ 0,0,0,3
⑬ 1,0,0,2
⑭ 0,0,0,2
⑮ 0,0,0,1
①〜③が全滅。④、⑤が意外と優勢でした。⑥、⑦も馬券になっている事から真ん中より内側が優勢のようです。オジュウチョウサンが勝ったレースでは外枠に入ったアップトゥデイトやルペールノエルが複勝圏内な入るなど強い上位人気馬なら外枠でも問題ないようです。下位人気の外枠は切ってもいいかもしれません。

前走別成績

前走別成績
中山GJ 1,0,0,0
東京HJ 1,1,1,1
小倉SJ 1,0,0,0
京都JS 0,0,0,6
阪神JS 0,0,0,1
新潟JS 0,0,0,1
イルミ 0,1,2,15
秋陽JS 0,0,0,2
秋陽JS 0,0,0,2
京都OP 0,0,0,2
新潟OP 0,0,0,1
小倉OP 0,0,0,1
京都未 0,1,0,1
中京未 0,0,0,1
東京HJがオジュウチョウサンが連勝した時を含めて4年連続で馬券圏内です。また、16年と17年を除いたレースの場合、イルミネーションJSが馬券に絡んでいます。気になるのはG3勢でアップトゥデイトが使った小倉SJと阪神JS以外は全滅という嫌なデータが出てきました。特に京都JSから参戦した馬で馬券になったのはこの5年はなし。10年間まで広げると2011年のドングラシアス、2012年のバアゼルリバーの2頭のみ。タガノエスプレッソにとっては嫌なデータが2つも出てきました。

脚質別成績

逃 1,1,1,3
先 2,2,1,4
差 0,1,0,13
追 0,0,0,13

逃げと先行が優勢なのは、重賞以上では常識となっています。追込み勢は全滅という事でアズマタックンには嫌なデータとなりました。

以上がデータ分析でした。

それでは

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