4/24阪神障害オープン予想

全記事に続き前頭診断でご紹介したいと思います。

①☆ホシルミエール

昇級後の成績は0,0,4,4で前走は三木ホースで3着に好走。前々走、3走前と掲示板争いには加わっているところから、積極的な競馬を見せてくれる馬です。やや不利な最内からの出走という事で積極的に前に出さないといけませんので、展開次第ではありますが、押さえに

②ジゲン

昇級戦ですが、未勝利戦時代は全て掲示板というのは好材料ですが、今回勝利した鞍上であった森一馬騎手ではなく、難波剛健騎手。また、4歳ということでやや割引。

③☆トワイライトタイム

こちらも昇級戦。勝利戦時代はデビュー戦は3着に好走し、2戦目で勝ち上がるという優等生。平地力もある分、ジゲンより上手かと思われます。押さえるなら、当馬か

④△メイショウウチデ

前走昇級戦で3着に好走。未勝利時代も5→3→勝利と好印象。展開次第では、好走もあり得ると考えます。

⑤アスターブリザード

昇給3戦目で昇級戦であった20年京都HJでは5着に好走しました。前走新潟一般OPで9着に惨敗後6か月の休明け初戦となります。鞍上は田村太雅騎手。今年の成績が0,0,0,4と騎乗回数少なく厳しい競馬が予想されます。

⑥アドマイヤアゼリ

昇級3戦目で昇級2戦の成績は両方とも7着とあまりよろしくありません。今回熊沢重文騎手の継続騎乗ですが、奇策はあるのか注目です。

⑦▲コウキチョウサン

昇級後の成績は2,0,0,4。実は阪神は障害転向後初めてで初輸送です。平地時代は17年に淡路特別以来ということで4年ぶりの阪神ということになります。という小ネタはさておき、メンバーの中での勝利数はイーブンで最多勝ということで斤量も62キロと重くなっています。前走の福島一般OPでヒロノタイリクに先着しているのは好材料。ヒロノタイリクは昨年の中山DSで5着で当時障害界ナンバー3だったブライトクォーツに0.1秒という着差を考えると如何に当馬のポテンシャルが高いかがわかるかと思います。62キロ斤量の経験がないのが不安材料。全兄であるオジュウチョウサンと比べると見劣りします。鞍上も徐々に良くなっていますので、兄貴の雪辱を果たしたいですよね。

⑧○マイネルオフィール

昇級後の成績は1,0,2,2で昇級2戦と1年休養明けの2戦でスタイルが変わってしまいましたが、前走勝利で復活した馬です。同レースでメイショウウチデ、アドマイヤアゼリに先着したのは好材料です。また同じ阪神で同じコースでの勝利というのは大きなアドバンテージです。

⑨△ラテールプロミーズ

障害未勝利を2戦で勝ち上がり、昇級戦が20年の京都HJで2着に好走しました。11か月の休養明けということで、人気を落としていますが1年以上の休養明けでいきなり好走する障害界ではあまり問題ではありません。好走した2走とも道悪のため、今回良馬場開催が予想されるのでどういう走りを見せるか楽しみです。押さえてもいいともいます。

⑩アズマタックン

メンバーの中で一番キャリアが長い馬です。昇級後の成績は2,4,2,23。重賞では2桁着順が目立ちましたが、前々走の小倉一般OPでも14着とピークが過ぎてしまった感があります。今回は様子見。

⑪◎サトノエメラルド

超がつくほどの阪神巧者で、阪神JSは2年連続3着。一昨年の阪神SJも3着です。おっと、昨年の阪神JSは中京開催でしたが、ハロンタイムが13.1秒と好タイムを出しています。また、一昨年の阪神JSから8か月の休養明けの新潟ダート1800メートルの1勝クラスでは、1キロ減の減量騎手だったとはいえ上がり37.8秒で駆け抜けた事は高い平地力を有しています。今回間違いなく3着以内には入ると予想し本命を打たせていただきます。

⑫サムライフォンテン

アズマタックンほどではありませんが、キャリアが長い馬です。昇級後の成績は0,0,0,15とすべて掲示板外。近走は着差が6~8秒台の競馬続いています。今回も厳しい競馬になると思います。

⑬トーヨーピース

昇級後の成績は1,0,2,13で、好走したのは中山と新潟で関西経験は20年の牛若丸が13着。20年12月の中京一般OPが11着。そして前走の三木ホースが7着。前走の内容は良くてハロンタイムが13.4秒と基準タイムであることが唯一の加点材料。ただし三木ホースの直線芝と違い、今回のコースは直線ダート。気になる平地力は並以下ということで1桁着順であろうとは思いますが、掲示板はメンバーレベルを考えるとやや厳しいかもしれません。

以上が予想となります。サトノエメラルドからの馬連とワイドのながしを考えています。

それでは!

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