小倉障害一般オープンデータ分析

2018年〜2020年の5レースを対象にしました。

人気別成績

1番人気 2,1,1,1
2番人気 1,0,1,3
3番人気 0,1,0,4
4番人気 0,1,0,4
5番人気 0,1,1,3
6番人気 1,0,1,3
7番人気 0,0,1,4
8番人気 1,0,0,4
9番人気 0,0,0,3
10番人気 0,1,0,2
11番人気 0,0,0,2
12番人気 0,0,0,1
1番人気が2連勝中。馬券圏内も4年連続と好調です。2〜10番人気が入り乱れる大混戦となっており、予想が難しいのが印象です。

馬番別成績

① 0,1,0,4
② 0,1,1,3
③ 1,2,0,5
④ 0,1,0,4
⑤ 2,0,0,3
⑥ 0,1,1,3
⑦ 1,0,0,4
⑧ 0,0,1,4
⑨ 0,0,0,3
⑩ 1,0,0,2
⑪ 0,0,1,1
⑫ 0,0,0,1

内目の枠が優勢のようです。小頭数だとピンク帽子も圏内に入ってくる感じです。

前走競馬場別成績

今回は、クラスは無視して単純な競馬場での比較です。
中山 0,0,1.0
東京 0,0,1,1
京都 0,0,0,3
阪神 0,1,2,3
新潟 0,1,0,2
福島 1,0,0,4
中京 2,1,1,4
小倉 1,1,1,9
平地 1,0,0,1

本来は夏開催なので、直前に開催されていた競馬場からたくさんの馬が来ます。今年だと中山、阪神、中京という事になります。開催が進むと小倉勢が馬券圏内に入る事が増えるようです。

キャリア別成績

今回は昇級後キャリア別としました。
0戦は昇級戦という事になります。

0戦 1,1,1,4
1戦 0,1,0,8
2戦 0,0,0,3
3戦 1,1,0,5
4戦 0,0,0,1
5戦 0,0,0,3
6戦 0,0,0,3
7戦 0,0,0,2
8戦 1,2,2,2
9戦 0,0,0,1
12戦 1,0,0,0
13戦 0,0,0,1
14戦 0,0,1,0
15戦 1,0,0,1
16戦 0,0,0,1
17戦 0,0,0,1
昇級戦がの複勝率が恐ろしいです。また、3戦、8戦してここにきた馬が熱いようです。キャリアの長い馬は複勝圏内に入る事もありますが、実力で取捨選択してもいいかもしれません。

年齢別成績

4歳 0,2,0,8
5歳 1,0,4,7
6歳 2,1,1,8
7歳 0,1,0,4
8歳 1,1,0,2
9歳 1,0,0,3
11歳 0,0,0,1
未勝利データ分析でも述べましたが、夏開催という事もあり、4歳勢の勢いがありますが、今回の小倉はまだ5〜7歳勢が優勢だと思われます。同じ考え方をすれば8〜10歳勢も侮れません。

斤量別成績

57キロ 0,0,0,1
58キロ 0,0,0,1
59キロ 0,0,1,0
60キロ 4,4,3,29
61キロ 1,0,1,1
62キロ 1,0,0,1
牝馬の好走が無いため59キロ以下は不振が続いていますが、それは夏だからで4歳勢はこの時期は59キロですので、注意が必要です。また、60キロ勢が良く見えますが、それは61キロ以上の実力馬がいない時のみ。基本、61キロ以上の馬は勝った直後でない限り軽視できないです。

以上が小倉障害オープン戦のデータ分析となります。本当は木曜日あたりに出す予定でしたが、色々あってギリギリになってしまいました。

それでは

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