6/13中京障害未勝利予想
☆①初トッカータ
試験タイム114.3秒。気になる平地力は、2勝クラスで中山ダート良馬場で上りタイム36.2秒。2020年4月には同じ中山で35.1秒とダート路線でよくね?と思うという戦闘力の高さ。飛越の問題さえクリアできれば、東京の方が合いそうですが、飛越レベルが低い中京を選択したのは、飛越姿勢に何らかの問題があったかもしれません。ただし、いきなりの可能性があるので、押さえます。
☆②初エイトマイル
試験タイムですが、21年3月のタイムになりますが、99.5秒。平地力ですが、中京芝不良馬場1200メートルで上がり37.3秒。重馬場で35.8秒と荒れた馬場で好走が目立ちます。早い試験タイム。こちらもいきなりはあるかもしれません。
◎③レッドローゼス
障害2戦して2着、6着で両方とも1着との着差は、0.2秒、0.9秒と1秒以内というのは好材料です。また、2着の方は中京というのはいいですね。今回も掲示板圏内に入るでしょう。
▲④テイエムクロムシャ
前走初障害で3着に好走がしました。平地力が高いので掲示板争いに加わると予想します。
○⑤ゲインスプレマシー
障害9戦して、2着3回、3着1回、4着2回、6着2回、中止1回で6着も1着から着差は2.5秒、3着から1.4秒、5着から0.1秒。もう一つは1着との着差は2.3秒、3着から0.5秒、5着から0.2秒と掲示板争いに加わっていたことを考えると、この馬の戦闘力の高さが分かります。また、平沢騎手に乗替による変わり身が期待できます。
△⑥コトブキヤゲート
障害4戦して、12着、6着、6着、2着と成績が上向いているのは好材料です。平地力もやや良いので、今回も掲示板争いに加わることが期待できます。
⑦プラティナポセイドン
前走初障害で7着でした。前走マイナス16キロが応えたのか、途中まで先頭にいましたが、2周目の向正面で失速しました。今回どこまで馬体を戻すか注目したいところですが、掲示板争いは厳しいかもしれません。
⑧ヨコスカダンディー
障害10戦して2着1回、掲示板2回、掲示板外が7回です。新潟の成績が5着2回、6着1回、7着1回に対し中京の成績が10着、2着、9着と安定していません。好走した2着も展開が向いたと思ってもいい内容ですので、今回のメンバーだと厳しいかもしれません。
⑨シゲルメイオウセイ
障害3戦して12着、5着、12着と安定していません。今回も厳しい競馬が予想されます。
穴⑩ブルーガーディアン
障害37戦という現役最長記録を持っているベテランが参戦してきました。これまでの成績は0,2,7,28。490キロの場体重だと好走する馬です。前々走は488キロで2着に好走。気になる中京の成績は4着2回、5着2回、13着1回で1年6か月ぶりの中京コースですが、ひとまず馬体重が一つにキーポイントになりそうです。
⑪再ターゲリート
1年3か月ぶりの障害戦です。再入障のための試験では112.7秒。様子見。
⑫イッツザファースト
障害2戦して両方とも二桁着順。平地力も平凡。様子見。
⑬ノーミニッツ
前走初障害で4着に好走しましたが、荒れた馬場の新潟で更に重馬場だったことを考慮すると、ちょっと今回は厳しいかもしれません。
⑭シンクロゲイザー
前走初障害で10着でした。平地力は低いので様子見。
上位人気に近い印をしていますが、それだけ固いレースになるかもしれません。穴を空けるとするなら新興勢力でしょうか。それでは
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