東京ジャンプステークス最終予想

◎⑦ トラスト 1番人気 父スクリーンヒーロー 熊沢騎手
過去5年、1番人気が勝ったのはオジュウチョウサンのみですがこの馬は本物です。枠も⑦と連対実績はないものの強い馬には関係ありません。3回のデータ分析で常にトップ成績でした。決定的なのは、熊沢騎手が鞍上という事です。不安要素は脚元不安と阪神SJからの好走馬がいないくらいです。主導権を握れば楽に勝てると思います。

○③ヤマニンシルフ 9番人気 父ダイワメジャー 小坂騎手
9番人気を○にしました。ヒモときでは、枠、タイム、血統とトラストを上回り、マイルタイムも前走新潟一般OPで103秒のタイムを出しています。過去にも強い相手と戦ってきているのが好材料です。また、鞍上が小坂騎手にもどったのも好材料。今年の成績は今一つですが、ここで勢いをつけて欲しいですね。不安材料は前々走の阪神JS。跛行で競走中止しました。同じようなことが起きなければ、馬券になる可能性は十分あります。

▲②アズマタックン 7番人気 父ブラックタイド 高田騎手
中穴が対抗です。中山GJ掲示板組は好走する傾向にありますが、その中山GJは超極悪馬場でした。今回は高速対決になると予想しますが、ご安心を昨年の新潟JSでは13.0秒、マイルタイム104秒とスピードも兼ね揃えています。この馬はひょこっと入賞が多いので、ひょこっと2〜3着が狙えれば面白いと思います。また鞍上が高田騎手に戻ったのはこちらの方が勝てる可能性が高いからでしょうか。今年の成績はやや良いので、けっこうひょこっと1着とかあるかもしれません。本来なら当馬を○にしたかったのですが、印を入れ替えました。

△⑬ケイティクレバー 2番人気 父ハービンジャー 平沢騎手
前走の東京一般OPで強い競馬をしてくれました。マイルタイムも104秒と非常に速いペースでした。それも外目の枠での勝利というのが好材料ですが、今回はもっと外枠というのが不安材料。その前走もハロンタイムが13.3秒って重賞では意外と普通なんですよね。馬番が10番でかつ8枠での過去10年間の成績は0,3,0,15。3番人気以内の成績は0,1,0,2。唯一馬券になったのは2013年スナークスペイン。1周目の3コーナーで先頭に立つとややスローな展開に持ち込み最終障害まで先頭を維持しました。アポロマーベリックに差されてしまいますが、今回は同じ展開にできますでしょうか。という事で、△とさせていただきました。

☆⑫マーニ 12番人気 父アドマイヤムーン 三津谷騎手
昇級初戦が重賞なので、データ上こない可能性のほうが高いですが、前走の新潟未勝利でマイルタイム102秒というめちゃめちゃ速い展開で勝ち星を挙げてます。ハロンタイムも13.0秒と後半も速いので、主導権争いになったら大荒れ展開もあるかもしれません。課題は似た脚質のトラストとケイティクレバー。鞍上の三津谷騎手、今年の障害はマーニのみの騎乗ですが、成績は1,1,0,1といいんですよね。と言ってまも累計成績も1,1,0,11とマーニ以外は全滅ですけど。この馬で出世できるといいですね。

×①スプリングボックス 3番人気 父ハーツクライ 森一騎手
前走東京一般OPは外枠からの4着。今回は最内からの出走です。過去5年の①の成績は1,2,1,1着外もクビ差の4着。不安要素は今までミドルペースな展開しかしていないこと。ハイペースになったらどうなるか。鞍上の森一馬騎手は年々成績が良くなっています。どこまで対応できるか楽しみです。

注⑪フォワードカフェ 4番人気 父マンハッタンカフェ 石神騎手
ヒモときでトラストに次ぐ評価でした。本来なら注ではなく△以上と言いたいのですが、昨年10月からほぼ休みなしで9戦しています。お釣りはあるんでしょうか。鞍上の石神騎手1ヶ月ぶりの騎乗です。重賞成績は言うまでもないですが、OP以上の成績は2,1,0,8。2勝はもちろんオジュウチョウサン。これをどう判断するかですね。

まとめ
◎⑦トラスト
○③ヤマニンシルフ
▲②アズマタックン
△⑬ケイティクレバー
☆⑫マーニ
×①スプリングボックス
注⑪フォワードカフェ

かなり穴馬が入ってしまいました。
ここで、大穴獲って日曜日の宝塚記念に繋げたいですね。それでは、ご幸運を

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