2022年1月小倉障害未勝利データ分析
今年も長い小倉競馬が始まります。ここでは2021年の18レースのうち1月に行われた7レースについて分析します。なぜ細切れに分析したかは前半と後半でペースが違うので、今回は月別に分けることにしました。
人気別成績
1番人気 2,3,0,2
2番人気 2,2,2,1
3番人気 1,0,0,6
4番人気 0,1,2,4
5番人気 0,0,2,5
6番人気 0,0,0,7
7番人気 1,0,1,5
8番人気 0,1,0,6
9番人気 0,0,0,7
10番人気 0,0,0,7
11番人気 0,0,0,7
12番人気 1,0,0,6
1番人気が絶対的に有利とは言えない状況ですが外すまでは行かないといったところでしょうか。対して2番人気が馬券外だったのが1回と安定しているのが意外でした。4、7、5番人気が追いかけている状況です。また、7回中2回の割合で穴が飛んでくる展開です。馬連の1000円割れは3回。万馬券は1回。三連単の10000円割れは3回。100000円超は1回と2回に1回は固く、7回に1回大荒れというある程度見極めが必要なレースとなります。
馬番別成績
①1,0,1,5
②0,1,0,5
③1,0,0,6
④0,0,2,5
⑤0,1,0,6
⑥1,0,0,6
⑦1,1,1,4
⑧1,0,1,5
⑨1,3,0,3
⑩0,1,0,6
⑪0,0,1,6
⑫1,0,1,5
中から外目が優勢のようですが、この後の1コーナー通過順位別成績と見比べると分かりますが、下位人気の逃げ馬はだいたい内枠から来ています。逃げで大崩れしない馬で内に入ったら文句なしに押さえた方がいいかもしれません。人気馬は大外でも外れない印象でした。
1コーナー通過順別成績
1〜4 6,3,4,15
5〜8 1,4,3,20
9〜 0,0,0,28
先行勢が有利ですが、これは展開によって中団勢も脚を伸ばしてくるパターンもありました。わかりさりやすくしたのが下のもので、更に2頭に分けたものです。
1〜2 5,2,2,7
3〜4 1,1.2,10
5〜6 1,3,2,8
7〜8 0,1,1,12
1〜2番手有利なパターンと5〜6番手有利なパターンと分かれましたが1〜3着が全て先行勢というものも少なく、逃げが1、3着で2着が中団前目や後方から脚を伸ばしたパターンもあります。これは4コーナーから最終障害までの位置関係が関係する場合や馬場状態が絡む場合もあるので、一概には言えないのですが、全て同じ脚色ではないと言うことだけ頭に入れてもらえればいいかと思います。
以上が分析となります。それでは
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