京都(阪神)ジャンプステークスコース紹介

阪神障害コース3140メートル。


本競争の他、三木ホースランドパークJSでも使われるコースです。
障害コース3コーナーの出口からスタートします。最初に障害コースを逆回りに1周します。襷コースを通り順周りに1周し4コーナーからダートコースを通り芝の直線へ。
最後に直線でハードル障害を飛越し、坂を上がりゴールします。4号障害に6ハロン、襷コースの入口付近に8ハロン棒があります。マイル棒は確認できませんが、恐らくグリーンウォール付近に青い棒が建ててあるので、その付近だと思われます。1号、3号、4号、7号、8号が生垣障害、2号が水濠障害、5号がグリーンウォール、6号が竹柵障害ホームストレートにある障害10号がハードル障害となっています。
コース断面図に障害コースがないため、ダートコースを載せています。

ダートよりも内側に障害コースがありますので、坂の入口がスタートラインでしょう。そこから、逆回りに周りますので、平坦な道がゴール板まで続き、1号いけ垣から2号水ごうの中間付近から急な下り坂。3号いけ垣から緩やかに登り。平坦な襷、1、2、向正面まで続き、3コーナーから緩やかな下り、ダートコースを横切り最終障害を越えて、名物な急坂を登りゴールです。

内枠が有利なのはご存知だと思いますが、重賞級になるとあまり枠は関係なくなります。正面の障害で1、3号のいけ垣で落馬が目立ちます。

中央4場の中では東京の次に簡単なコースです。
次回は全頭診断の予定です。

それでは!

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