東京ジャンプステークスもう一つの好走条件を発見

東京JSのデータ分析では、前走中山GJ中山DS東京一般OP新潟一般OP3枠以内ヒモとき考察では、新潟で基準タイム未満東京OP以上でハロンタイムトップタイム、東京JS3着以内(こちらは該当なし)に加えて父サンデーサイレンス系もしくはロベルト系母父にノーザンダンサー系、昨年の東京HJに出走した馬はどうなのかでは、1コーナー通過順位が3番手以内ということまでハッキリしました。

そこから導きでた馬がトラストでした。次にヤマニンシルフ、アズマタックン、ケイティクレバーの順
でした。

何か物足りない。いつもならここで分析を終えて予想を立てるのですが何かがおかしい。もう一度過去5年分の3着以内の馬たち、4着以下に沈んだ3番人気以内の馬を洗い直しました。そうしたらとんでもないデータが飛び込んできました。マイルタイムです。これは、最初の8Fのタイムの事です。ここのタイムを見るとそのレースのペースがどうだったのかがわかります。1年以内の新潟OPのハロンタイム13.2秒以内か新潟未勝利のハロンタイム13.1秒以内でマイルタイムが104秒以内中山OP、OP特別でマイルタイム104秒以内で3着以内3900メートル以上の重賞でマイルタイム104秒以内で掲示板を経験した馬が好走していました。該当馬の成績は4,5,5,21という馬券圏内ほぼ全ての馬が当てはまるデータでした。馬券圏外も多いですがかなりの信憑性が高いデータです。今回の出走予定馬にこのデータに該当したのは以下の7頭です。

アズマタックン 新潟JSハロン13.0秒 マイル104秒
シャリオヴァルト新潟未勝利ハロン13.1秒マイル104秒
トラスト    阪神SJ マイル104秒
ハルキストン  阪神SJ マイル104秒
マーニ     新潟未勝利ハロン13.0秒マイル102秒
マイネルヴァッサー新潟OPハロン13.1秒マイル102秒
ヤマニンシルフ 新潟OPハロン13.0秒 マイル103秒

トラストヤマニンシルフアズマタックンがまた出てきました。ハルキストンは人気馬考察でも述べましたが、阪神SJからの好走はいない事、中山春麗は小倉SJの方が好走している事です。シャリオヴァルトとマーニは新潟未勝利組です。マーニのタイムは驚異的ですね。ヒモにはいいかもしれません。マイネルヴァッサーは昨年8月のデータで直近の新潟は105秒でした。もちろん展開もありますが、これをどう考えるかですね。

結果的にトラストを強調してしまう材料になってしまいました。

それでは

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